
フライフィッシングをやってみたいけど、敷居も高そうだし何となく難しそうで・・・、と思っている方は多いのではないでしょうか。
実際に私が始めた30年以上前は、フライフィッシングのタックルさえ売っている店が限られているような時代でしたし、今のようにネットで情報収集なんて出来ませんでした。
本を買って読み漁ったり、数少ないVHSのビデオテープを買って一緒に始めた友人と見たりして勉強しました。
しかし今はいくらでも欲しい情報が手に入りますので、キャスティングやフッキング、取り込みなども具体的にイメージしやすいと思いますので、何の心配もいりません。
街の喧騒から逃れ、清流のせせらぎに耳を澄ませながら、自然の中で心静かに過ごす時間は、何物にも代えがたいものがあります。
手をこまねいていないで、先ずは一歩踏み出してみてはいかがですか。

フライフィッシングとは

フライフィッシングの歴史
フライフィッシングは、16世紀頃のイギリスで貴族の娯楽として始められ、その後他国へ広まっていき、19世紀後半に日本に伝わったと考えられています。
日本では、1902年に栃木県日光市の湯川と湯ノ湖に英国商人トーマス・グラバーがカワマスを放流して楽しんだことが始まりとされています。
西洋毛鉤釣りとも呼ばれていることから何となく敷居が高い釣りと思われているのかもしれませんね。

フライフィッシングとは?
フライフィッシングは一言で言うと、鳥の羽毛や獣毛などで作られた「毛鉤(フライ)」と呼ばれる疑似餌を使って魚を釣る方法です。
一言でフライフィッシングと言っても、水生昆虫や陸生昆虫を模した毛鉤を水面に浮かせたり沈めたりする釣り方や、小魚などを模した毛鉤を水中に漂わせたり流したり、様々な釣りのスタイルがあります。
日本では、渓流に生息する岩魚や山女魚、そしてアマゴ、北海道ではオショロコマやイトウなどが主なターゲットになります。
そして、困ったことに今では外来種であるニジマスやブラウントラウトが増えてきて、在来種が釣りにくくなってきた川や渓流も増えてきています。

フライフィッシングの魅力
フライフィッシングの魅力は、単に魚を釣るだけでなく、水生昆虫を観察したり、それを参考に毛鉤を自作したり、釣りをしている以外の時間も楽しめる釣りだという点です。
キャスティングやその時期に合ったフライの選択、そしてフライを自然に流すドリフトなど、様々なテクニックを駆使して釣った魚は格別です。
美しい景色の中に立ち、聞こえるのは水が流れる音だけ、そんな自然の中で釣りをする事はこの上ない贅沢な時間ですし、心身のリフレッシュにもなります。

釣り方の種類
ドライフライフィッシング
日本でフライフィッシングと言うと、このドライフライフィッシングの事を指す場合が多いと思いますし、愛好者が一番多い釣り方でもあります。
また、フライフィッシングを始めてみたいと思っている方も、多分このドライフライフィッシングの事を指していると思いますし、皆さんに一番おすすめの釣り方もドライフライフィッシングです。
ドライフライフィッシングとは、水生昆虫などが水面に落下したり、羽化するために水面に出てくる様子を模したフライを水面に浮かべて自然に流し、魚を食いつかせる釣りです。
非常に警戒心が強い魚がフライに食いつく瞬間を見ることが出来、「ガボッ!」という水の音と共に魚がフライをひったくる瞬間は、まさにエキサイティングです。
ただし、流れている水生昆虫とサイズが合わない場合は全く無視される事もありますし、水面上を不自然に流れるフライには見向きもしなかったりするため、極自然にフライを流すテクニックが必要です。
基本的な釣り方は、下流側に立ち、上流の魚がいると思われるポイントを確認します。
流すポイントが決まったら、そのポイントのさらに上流側にフライを落とすようにキャストし、ポイントをフライが通過させる際に食いつかせるものです。
フライが落ちてからポイントを通過させるまでは、川の流れと同じように自然にフライを流すことが大事で、この事をナチュラル・ドリフトと言います。
川の流れにラインを持って行かれるため、ナチュラル・ドリフトを実践するのが非常に難しく、釣果にも影響しますが、ドリフトのテクニックを身に付けるのもフライフィッシングの楽しみでもあります。
釣り人はこれを繰り返し、上流側へ移動しながら釣り上がっていく釣りになります。

日本でドライフライフィッシングを楽しむといえば、写真のような渓相の川になります。
何処にでもある一般的な川です。

写真のフライは、春先~6月頃まで出番が多い水生昆虫を模した毛鉤です。というかそのつもりで巻いたものです。
下手くそですが、分かりやすく説明するために恥を忍んで載せました。
他の写真も同様ですので大目に見て下さい。

これは5月下旬頃から出番が増えるテレストリアル(陸生昆虫)フライです。
木の枝や葉っぱから陸生昆虫が川に落ちることが多くなる時期で、それを模したフライのつもりです。

ニンフフィッシング
ニンフフィッシングとは、水生昆虫の幼虫を模した毛鉤の事を指す言葉であり、春先の水温がまだ低い時期に出番が多いフライです。
この時期は魚が水中を流れてくる幼虫などを捕食しており、その時の状況を見ながら水面直下~川底付近をニンフフライを自然に漂わせるように流して食い付かせます。
ニンフフライは、フライを作る(タイイング)際に針に重りを巻き付けて沈みやすくしたり、重りを付けずに水面直下を流れるように作ったりと、その時の状況により流す層を変えながら行います。
現在はその釣り方も多岐に渡っていて、「ヨーロピアンニンフィング」「ルースニング」「アウトリガー」などがありますが、詳しい事は別の記事でご紹介する事にし、今回は割愛させていただきます。
ちなみに爺がニンフを使用する場合は「ルースニング」という方法で釣っています。

ニンフの出番は、こんな感じのまだ雪が残っていたり、水温が低い状況で活躍します。

ニンフはこんな感じのものを使い、実際に水の中では獣毛が空気を含んだりしてきらめいたりします。

ウエットフライフィッシング
ウエットフライは基本的には斜め下流側にフライをキャストし、ラインを張った状態で川をフライが横切るように、スイングするように操作して魚の目の前を通過させてフライを咥えさせる釣り方です。
前述したように、ルアー的な要素を持った釣り方と言えるのではないでしょうか。
フライを自然に流す必要も無く、テンションを掛けながらフライを流すので、比較的川幅が広い中~下流域ほうがウエットフライの特徴を活かせると思いますし、爺も実際にはそのような場所で使っています。
使用するロッドも広範囲を探れるように長めのロッドを使用します。
大物が釣れるというか、釣れやすいというか、爺も結構デカいやつが釣れた時期があり、一時ハマっていましたが、最近は視覚的に楽しいドライばかり楽しんでいて、出番が無いのが現状です。

ウエットフライは、比較的川幅の広いの中下流域のゆったりとした流れで行う事が多いです。
ドライでは何処を流せばいいか定まらないような場合でも、ウエットだと広範囲に探れるのが特徴と言えます。

ウエットフライはこんな感じのものを使います。
あくまでも参考の写真ですので、勘弁してやってください。

ストリーマーフィッシング
ストリーマーフィッシングとは、小魚を模したフライ(ストリーマー)を使って魚を釣る方法です。
本流や湖での釣りに適しており、サクラマスやサツキマスなどの大物のフィッシュイーターを狙うのに適しています。
フライラインは主に沈むタイプのものを使い、沈む速度が違う様々なラインを駆使し、様々な層を狙います。
ルアーフィッシングの要素が強いと言いますか、ほぼルアーフィッシングと言えます。

ストリーマーは、写真のような川幅が広い流域や湖などで行います。

ストーリーマーの写真になります。
完全にルアーです。
白く長い毛は本物のポーラーベア(白熊)の体毛を使っています。
現在は動物保護の目的で手に入れる事は出来ませんが、30年以上前の規制が掛かる以前に購入したものです。
現在も若干残っていますが、体毛は極寒の中でも体が冷えないよう中空構造になっているみたいで、水に入れるとキラキラして見えます。

タックル
ここからはどんなタックルを使うのかご紹介して行きます。
なお今回はあくまでもフライフィッシングとはどんな釣りなのかご紹介する内容となっていますので、主な特徴などの解説などで終わりますが、後日改めてタックル毎の詳しい解説を行う予定です。
フライロッド
先ずはフライロッドの説明です。
番 手
フライロッドにはそれぞれに番手というものが指定されていて、その番手ごとに得意な釣り方があり、番手が大きくなるに従ってターゲットである魚のサイズも大きくなります。
番手ごとの釣り方の区分
●#2~#4 ドライフライフィッシング
●#3~#4 ニンフフィッシング
●#5~#7 ウエットフライフィッシング
●#8~ ストリーマーフィッシング
あくまでも参考ですが、大きく分けるとこんな感じになります。

長 さ
ロッドの長さや番手との関係は下記のようになります。
ロッドの長さ | 番 手 | 釣り方 | 渓流や川の規模 | ||||||
6’0”~6’6” | #2~#3 | ドライ | 源流、上流域、小渓流 | ||||||
6’6”~7’0” | #2~#3 | ドライ | 小河川の上流域、小渓流 | ||||||
7’0”~7’6” | #2~#4 | ドライ | 小渓流、小河川の中流域 | ||||||
7’6”~8’3” | #3~#4 | ドライ、ニンフ | 一般渓流、河川の中流域 | ||||||
8’0”~8’9” | #4~#5 | ニンフ、ウエット | 一般渓流、河川の中流域 | ||||||
8’6”~9’0” | #5~#7 | ウエット、小ストリーマー | 河川の中下流域 | ||||||
8’6”~9’6” | #8~ | ストリーマー | 河川の中下流域、湖 | ||||||
※ あくまでも参考です。 |
あくまでも爺ちゃんの経験から来るものですので、参考としてご覧下さい。

継 数
フライロッドの継数は、2ピースから6ピース、中には10ピースのものもあります。
私が始めた時は2ピースが主流でしたが、今は3~4ピースのものが多くなったように思います。
6ピースのロッドは、主に源流域などに行って釣るためのロッドが多く、バックパックに収まるように作ってあります。
一般の渓流などでドライフライの釣りを楽しむには、グラスやカーボン製のロッドであれば3~4ピースのロッドで全く問題ありません。
ちなみに竹で出来ているバンブーロッド等は、ほとんどが2ピース、もしくは3ピースになっていますが、これは継数が増えてるとロッドの重量が増しますし、強度的な関係もあるからです。

素 材
カーボン製
カーボン製のロッドは、炭素繊維のシートを筒状にしたもので、釣り竿やゴルフクラブなどでも使用されていて、非常に軽くて反発力が高く、操作性に優れいます。
フライフィッシングでは長時間竿を振り続ける必要があるため、カーボンの軽量性は大きなメリットとなり、初心者でも扱いやすい癖の無いロッドが多いのも特徴です。
癖がない、イコール面白味が無いと言うベテランの方もいますが、初心者の方にはカーボン製のロッドをおすすめします。

グラスファイバー製
カーボンが主流になる前はグラスファイバーが使われていていました。
ガラス繊維で出来ており、独特の粘りとしなやかさが特長で、掛かった魚がバレにくいなどの特徴もあります。
カーボンのようなメリハリが効いたアクションではなく、その柔らかさを活かすような若干ゆったりしたキャスティングが求められ、慣れると非常に面白いロッドです。

バンブー(竹)製
バンブーロッドは、グラスファイバー製と同じようなアクション特性があり、カーボンに比べるとゆったりしたアクションのものが多く、キャスティングには慣れが必要です。
また、バンブーロッドの美しさは何とも言えない美しさで、それを使って釣りをしているだけで優越感を感じるくらいですが、実力がともなわずさっぱり釣れませんが。
カーボンやグラスが主流になるはるか昔から使われてきた素材で、いまだにその人気は衰えず、コアなファンが多いのが特徴ですが、有名ビルダーのロッドは数十万円するものもあり、非常に高価です。
また、自分で竹を削り、自分の思ったようなアクションを作り出せるのも魅力で、1本作るにも市販のカーボンロッドを買うくらいの費用で出来ますので、興味があったら調べてみて下さい。
私も10本以上自作したのですが、友人たちを招いて自宅で酒を飲んだ際に勢いで皆に分けていたのですが、気が付いたら2本しか残っていません。
また作らないといけませんが、なかなか忙しくて・・・。

フライリール
フライフィッシングで使われるりーるは、他の釣りで使われているスピニングリールやベイトリールと比べて求められる機能が少なく、シンプルな構造となっています。
基本的にドライフライフィッシングの場合は、フライラインをストックしておくためのアイテムと思って下さい。
サーモンやサクラマス釣りを除き、糸の出し入れや魚とのやりとりは手でラインをたぐるのがメインで、ハンドルを持ってアクションやファイトをするシーンは多くありません。
小型のフライリールはクリックブレーキというものが採用されていますが、大物を釣るリールにはディスクブレーキ機構が採用されているものがあります。
これは自動車のブレーキと同様の仕組みで、ディスクの設計に応じて強いドラグを効かせることができます。
フライリールを選ぶ際は、釣りのシチュエーションによって適切なリールを選ぶことが大切ですが、#2~#4の番手のラインを使う場合は、クリックブレーキのもので大丈夫です。

フライライン
フライラインとは、簡単に説明するとコアと呼ばれる芯をPVC(ポリ塩化ビニル)などでコーティングしてあるラインで、太くて重量があり、他の釣りで使うラインとは全く違った構造で出来ています。
フライフィッシングでは毛鉤をポイントに送り込む必要がありますが、その時のキャスティングのパワーをフライラインがリーダーやティペット、そして毛鉤に伝達する役割を担っている大事なものです。
フライラインには大きく分けて2種類あり、フローティングラインという水面に浮く素材で出来たラインと、シンキングラインと言って水中に沈むラインがあります。
渓流のフライフィッシングの場合は、通常はフローティングラインを使用して行います。
フローティングラインは形状の違いによって、DT(ダブルテーパー)やWF(ウエイトフォワード)と言われるものがあり、それぞれに特徴があります。
フライラインは様々なメーカーから発売されていますが、爺はTIEMCOから発売されているサイエンティフィック・アングラーズ社(SA)製のフライラインを使用しています。
ジギングや渓流のルアーフィッシングで使用するラインと違い、フライラインは太いうえに様々な色がありますが、この色に関しては各自好きな色を選んで構いません。
通常は魚に気づかれないよう透明なラインや細いラインを使いますが、フライラインの場合はラインに色が付いているものを使います。
先端にテーパーリーダーやティペットというものを付けて釣りをしますので、フライラインに色が付いていても魚を釣るうえでは問題が無いと言えます。
むしろその色が付いているおかげで、フライラインが流れに引っ張られていないかなどを確認するのに役立っていると言えます。
イエロー、オレンジ、アイボリー、ブルー系、グレー系など様々ありますので、自分の好みやリールに巻いたときの見た目など、各自好きな色を選んで下さい。
フライラインは高価ですが、爺の場合はダブルテーパー(DT)を使用しているため、ラインの前後を入れ替えることによって2~3シーズンは同じラインを使用しています。
手入れさえしっかりしていれば数年は持つと思いますので、多少高価でも良いラインを使用する事をおすすめします。

リーダー
フライフィッシングで使われるリーダーにはテーパーが付いているものが使われていて、一般的にはテーパーリーダーと呼ばれています。
読んで字の如くフライラインと接続する側が太く、先端に行くに従って徐々に細くなっているテーパーが付いているリーダーのことです。
フライラインから伝わってきた力を先端まで伝えて、毛鉤をポイントまで届ける重要な役割を持っています。
ナイロ製が主流で、その中にも硬いものや柔らかいものがありますが、柔らかいものは風が吹いている時は使いにくく、また夏場などはさらに柔らかくなるので、ターンが難しくなります。
硬いものは流れに馴染みにくいのでドラグが掛かりやすいですが、キャストはしやすいので初心者は硬めのものが使いやすいと思います。
テーパーリーダーの太さは「X」で表され、数字が小さいほど太く、大きいほど細くなります。
渓流のドライフライフィッシングで使用する太さとしては5X~6Xが一般的だと思いますし、使っている方も多いのではないでしょうか。
また、テーパーリーダーには様々な長さのものがありますが、始めのうちは9ft、長くてもせいぜい12ftくらいにしたほうが良いと思います。
15ftなどの長いリーダーはドラグを回避するためには有利に働きますが、慣れないと上手くキャスティング出来ず、フライをターンさせることが難しくなりますし、トラブルの原因になりますので、最初から長いリーダーを使用するのはお勧めしません。
初心者の方が最初に使うとしたら、TIEMCOのスタンダードリーダーが適度な硬さで使いやすくお勧めです。
ちなみに爺は、スタンダードリーダーの他に同じTIEMCOのLDLリーダーやJストリームリーダーを使っています。
スタンダードリーダーは、適度な張りとしなやかさを併せ持っており、オールラウンダー的なリーダーで、どのような状況でも使用しやすいリーダーとなっています。

ティペット
ティペットとは、テーパーのない細い糸の事で、テーパーリーダーの先端部分に結んで使用するものです。
テーパーリーダーの先端部はテーパーが無い細い糸になっていますが、それだけではドラグを回避するには短いので、そこにティペットを足して使用するための糸です。
ティペットの太さはテーパーリーダーと同じく「X」で表され、渓流のドライフライフィッシングの場合は6Xを標準に5X~7Xを使い分けます。
仮に、5Xのリーダーを使っている時に、鏡のような水面でライズが始まった場合、ティペットを徐々に細くしていき、6X→7Xと継ぎ足して細くしていき、魚に見破られないようにします。
ティペットの材質はナイロンが主流ですが、7Xや8Xなどの細いティペットを使う場合は、フロロカーボン性のティペットが丈夫でお勧めです。
フロロは硬いし沈みやすいと言われますが、7Xなどの細いティペットの場合は硬さは気になりませんし、リーダーグリースなどを塗ることによって沈みにくくなりますので、特に問題は感じません。
ちなみに爺は、5X~6Xを使用する際は、TIEMCOのミスティープラスティペットを使用しています。
適度な張りとしなやかさを併せ持っていて非常に使いやすく、初心者の方にはお勧めです。

ま と め
今回は、フライフィッシングを始めてみたいけど、何か敷居が高そうだし難しそうで・・・、と思っている方々に向けて、フライフィッシングの魅力や使用するタックルについてご紹介でした。
現在はネットでいろいろ調べることも出来ますし、YouTube等で実際の釣り方なども見る事が出来ますので、先ずは一歩踏み出してみて下さい。
最初はトラブルだらけでストレスが溜まるかもしれませんが、そこを通り過ぎると「こんなに釣りって面白いんだ!」と絶対思うはずですし、禁漁期間がもどかしく感じるはずです。
次回は渓流のドライフライフィッシングを始めるための最低限必要なタックルや、揃えるための費用についてご紹介したいと思います。
それではまた。

コメント