釣れる色には理由がある?スロージギングのメタルジグカラーの使い分けを解説

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 スロージギングの醍醐味は、フォールで食わせるまでの「プロセス」を組み立てることにあります。

 その中で重要なのは「長さ」「断面形状」「重心位置」「重量」、そして「カラーセレクト」です。

 「魚は色を識別しているのか?」という議論は絶えませんが、現場では明らかに特定のカラーにバイトが偏る現象が起こる事があります。

 特に移動距離が短く、魚にジグをじっくり見せるスロージギングにおいて、カラーは「誘い」の最終決定打。

 本記事では、30年の経験から導き出したカラーセレクトのを公開します。

 波長による色の見え方の変化から、三陸などの実釣現場で培った「本当に効く色」の使い分けまで、初心者の方でも論理的にカラーを選べるようになるまで徹底的に深掘りします。

 この記事を読めば、状況に応じて「有効な色」を選べるようになり、釣果アップに直結するはずです。

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目 次

ジグのカラーは重要か?

 メタルジグのカラーは非常に重要だと言う方と、カラーよりアクションの選択が重要だと言う方がいますが、個人的には「メタルジグのカラーは非常に重要」だと考えています。

 ただし、「色そのもので魚が釣れる」というよりは、「魚に見つけてもらうためのカラー」として機能すると考えます。

なぜカラーが重要なのか


【カラーの重要性】

水の光吸収特性(色の消失)

 水深が深くなるにつれ、波長の長い「赤」から順に見えなくなり、黒っぽく変化していきます。
 水中では、私たちが見ている地上と同じ色が再現されているわけではないという事です。

 ・赤 → すぐに黒っぽくなる
 ・オレンジ → 中層で消える
 ・青 → 深場でも残る


 つまり、水深や濁りによって「見える色」は大きく変わります。

コントラストの重要性

 魚は色そのものよりも「明暗(コントラスト)」を強く認識していると言われています。
 背景(水の色)に対して、ジグがどう浮かび上がるかという視点が重要になります。

側線と視覚の連動

 スローな動きで波動(側線)を出しつつ、最後の一噛みを決めるのは「視覚(カラー)」であると言われています。

ジグのカラーで釣果に差が(経験談)

 いつものように友人たちと3人で釣りに出掛けた時の話です。

 写真のように、海の状況は最高の状態で、風も無く鏡のような水面でした。

 しかし、見た目とは裏腹に、潮回りもあまり良いとは言えず、潮もほとんど流れていないような状況で、船も時折り吹く風に漂うようだけの状態でした。

 釣りを続けるも、3人で30分に1匹釣れればいいほうで、1時間ほど全くアタリが無い時間帯もありました。

 そんな状況でしたので、様々な形状のジグに、様々なカラーを組み合わせて釣りをしていたところ、あるカラーに替えた途端、今までのは何だったの?と思えるくらい魚が立て続けにヒットしたのです。

 それが次の写真のジグです。 

 マリアの「メタルフリッカー」という、今では廃番になっているジグで、カラーはパープル×ピンクです。

 それまでほとんど出番が無く、タックルボックスの隅で眠っていたジグですが、最後の最後に「これでも使ってみるか」という感じでセットしたジグです。

 これを見た1人の友人も、パープル系のジグに替えた途端に、アイナメやウッカリカサゴなどが立て続けにヒットしました。


 これらの写真は、この時に釣れた一部の写真です。


 試しに、別のカラーのジグに替えて釣りをしたところ、アタリは全く途絶えてしまったので、またメタルフリッカーに戻したところ、当りは戻りました。

 ちなみにもう一人の友人はパープル系を持っておらず、「一人蚊帳の外」状態でしたが、3人で釣りに行くと、1人だけ釣れないって事、たまにありますよね?

 という事で、明らかにジグのカラーが釣果の差になった釣行でした。

 ここまで明確に差が出る事は極稀ですが、これに近いような経験も何度かしていますので、カラーは釣果に影響するというのは間違いの無い事実です。

 1~2シーズンに1回有るか無いかの極端な出来事ですが、こんな事があったというお話しでした。

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カラー別の特徴

 スロージギングに使われるカラーは、大きく分けてナチュラル系やアピール系、それにグロー系などに分類されますので、それぞれの特徴などについてご紹介して行きます。

ナチュラル系カラー

 「ナチュラル系」とは、イワシやアジなどのベイトを模したカラーリングの事で、シルバーやブルー、グリーンやブラウンなど、自然界に多く見られるカラーに近い色合いの事を言います。

 魚が警戒しにくい自然な色合いで、低活性時や澄潮時など、アピールを抑えたい状況で有効だと言われています。

シルバー系

 最も基本となる万能カラーと言われています。

シルバー系の特徴

 最も基本的なカラーで、水中での反射率が最も高いと言われ、フラッシング効果(光の反射)により広範囲にアピール出来る。
 多くのベイトフィッシュの鱗の色に近いカラーでもあります。


シルバー系が有効な状況

 澄んだ潮(水色)や日中の高活性時、イワシなどのシルバー系のベイトが多い時。
 オールマイティーに使える万能カラーで、パイロットジグとしても優れたカラーです。

 Yobo爺がパイロットカラーとして使っているのが「シルバー」で、どのような場面でも使える万能カラーですが、言い方を変えれば、可も無く不可も無いという、これといって特徴が無いカラーでもあります。

上:ディープライナー 「スパイ-C」 シルバー
 初夏以降はタックルボックスから外せないジグで、パイロットジグとしても優れています。

下:シーフロアコントロール 「レクター
  ゴーストゼブラグロー
 フォールスピードが非常にゆっくりで、潮が緩くて魚の活性が低い時に、じっくりと魚にジグを見せたい時に使います。

ブルー系

 イワシなどのベイトを意識したカラーです。

ブルー系の特徴

 イワシやサバなどの背中や水色に近く、それらがベイトの場合は自然なアピールが可能。
 海水の色に最も近いため、魚に違和感を与えにくい。


ブルー系が有効な状況

 澄んだ潮や日中、それにベイトがイワシやサバなどの際に特に有効で、ブリやワラサなどの青物のハイシーズンには出番が多いカラー。
 また、底付近にベイトの反応がある場合は、根魚やヒラメなどの底物にも有効です。 

 イワシがベイトフィッシュとなっている場面には特に有効なイメージがあり、晩春から秋までは欠かせないカラーです。

上:ディープライナー 「スパイ-C」 イワシカラー
 初夏以降のイワシや小サバなどを捕食している場合に出番が多く、晩秋まで外せないジグです。

下:シーフロアコントロール 「レクター」 イワシ
 キビキビした動きに反応が悪い場合、ゆっくりとしたフォールのレクターで、弱ったイワシ等を演出して狙ったりします。

グリーン系

 水中で比較的目立ちやすいナチュラルカラー。

グリーン系の特徴

 背中がグリーンの特定のベイトや藻などに似た色で、濁った潮でも比較的視認性が良い。
 ナチュラル系とアピール系の中間的なカラーで、魚種を選ばず使用可能。


グリーン系が有効な状況

 濁り潮や海藻が多いエリア、背中がグリーンぽい色のベイト(イワシや小サバ等)が多い時。
 万能的なカラーで、状況が分からない初めてのポイントなどにも有効。

 グリーンゴールドは、サクラマスにも実績のあるカラーで、春先の雪代が流れ込んで濁っているような状況で実績が高いカラーです

上:シーフロアコントロール S-レジェンド
 セミロングとロングの中間的な長さのジグで、比較的大きなイワシや小サバなどが見られる場合や、シルエットを大きく見せたい場合に使います。

下:ダイワ 鏡牙ジグ セミロング
  グリーンゴールド
 朝の太陽が顔を出すか出さないかのマズメ時や、サクラマス狙いの際に使う事の多いジグです。

ブラウン系

 ややマニアックですが強い場面があります。

ブラウン系の特徴

 マズメ時や濁り潮、海底付近など、光が届きにくい状況下で効果を発揮することがあります。
 自然界に多い色であり、アジなどのベイトフィッシュに似たカラーのため、違和感を与えずにアピールが可能。
 また、底に潜むカニ、エビ、シャコといった甲殻類を意識したカラーでもあります。


ブラウン系が有効な状況

 朝夕のマズメ時や、光量が少ない底付近を攻める際に有効。
 シルエットが比較的はっきりと見えるため、濁り潮にも有効。
 甲殻類を捕食するアイナメやソイ、カサゴなどの根魚狙い。

 以前は、ブラウンカラーのジグはなかなか見ないカラーでしたが、近年はイカを模したブラウンのジグが見られるようになりました。 

 また、イカナゴを模したライトブラウンのジグもあり、春先にイカナゴを偏食している場合にはかなり有効だといわれています。

上:シーフロアコントロール 「ノヴァ
 スクイッドというカラーで、イカを捕食している場合や、イカナゴを捕食している場合に使います。

下:ディープライナー 「スロースキップFB
 小アジがベイトとなっている場合や、潮流が速い場合に使う事が多いジグです。

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アピール系カラー

 「アピール系」とは、派手なカラーリングで魚を誘い出すジグの事で、代表的なのは赤や赤金、ゴールドやオレンジなどの非常に目立つカラーの事を言います。

 水中でよく目立ち、特に、光量が少ない時や海水が濁っている時、魚の活性が高い時に効果を発揮すると言われています。

ゴールド系

 濁りや朝マズメなどのローライトに強い代表格。

ゴールド系の特徴

 ゴールド系のジグはシルバーよりも光が拡散せず、鈍く強く光ります。
 アピール力が強く、特に濁り潮や光量の少ない状況で有効で、朝夕マズメ時や深場、イカを捕食している状況でも活躍します。
 逆に、澄み潮や日中の光量が多い場合は、アピール不足になる場合もあります。


ゴールド系が有効な状況

 濁り潮や朝夕のマズメ時、また深場を攻める場合などに特に有効。
 イカを捕食している場合にも有効とされている。

 何故かは分かりませんが、Yobo爺の場合ゴールド系であまり良い思いをしたことがないため、朝マズメでもあまり出番がありません。

 そのため、朝一でも自然とシルバーをパイロットジグとして使うようになった次第です。

上:ディープライナー 「スパイ-C」 トマトゴールド
 ベースのトマトゴールドに、自分でシルバーのゼブラ模様を付けたジグで、朝マズメ時に使ったりします。

下:ダイワ 「鏡牙ジグ セミロング
 今は発売されていないパープル×ゴールドのカラーで、朝マズメや根魚や底物を狙う際に使う事が多いジグです。

レッド系

 シルエット効果が高いカラー。

レッド系の特徴

 赤色は、魚にとっては黒よりも黒く見えると言われており、濁り潮などの場合もシルエットがはっきりと見えるのが特徴です。
 フラッシング効果というよりは、シルエット効果により魚にアピールするカラーとも言えます。


レッド系が有効な状況

 朝夕のマヅメ時など、光量が少ない時間帯。
 濁り潮などで、シルエットを目立たせたい場合。
 春先のアイナメやホッケに非常に有効なカラーです。

 レッド系は春先の出番が多く、特にアイナメやホッケに非常に有効なカラーですが、晩春以降は出番があまりないカラーでもあります。

上:ディープライナー 「スパイ-Ⅴ
  クリアレッドヌードスポット
 春先のアイナメやホッケなどを狙う際に出番が多く、実績も高いジグです。

下:ビート 「ビーライン」 半面レッドスポットグロー
 春先から晩春の、潮が緩い時に根魚やホッケなどを狙う際に使います。

ブラック系

 これもシルエットを際立たせるカラー。

【ブラック系の特徴】

 ブラック系のジグは、シルエットがはっきり出るため、朝夕のマズメ時や濁り潮、深場などの光が届きにくい状況で効果を発揮します。
 また、春先の根魚やホッケ、タラなどに、非常に有効なカラーでもあります。


ブラック系が有効な状況

 春先の根魚狙いや、ホッケやタラに有効なカラー。
 深場や濁り潮などの、シルエットを目立たせたい場合に有効。
 他の色を散々投げ倒した後の「目先を変える」一投。

 ブラック系も春先には外せないカラーで、ホッケやタラ、特にソイに有効なカラーで、ゴジラと呼ばれるような大きなソイの実績が高いカラーです。

 レッド系と同じく春以降は出番が少なくなりますが、夏~秋にも根魚に有効な場合があり、タックルボックスには常に入っているカラーです。

上:ネイチャーボーイズ スローライダー
 ブラック×シルバーのカクレミノーというカラーで、比重の軽い鉄製のジグの特徴であるゆっくりとしたフォールで根魚を狙う場合に使います。

下:シーフロアコントロール クランキー
 ブラックのベースに白や赤などのグローカラーを付したジグで、バタバタとしたイレギュラーな動きが特長のジグで、根魚等を狙う場合に使用します。

オレンジ・ピンク系

 強い視認性を持つ人気のカラーです。

オレンジやピンク系の特徴

 オレンジやピンク系のジグは、濁った水や深場、警戒心の強い魚に対して効果を発揮する傾向があると言われています。
 特にピンクは、魚の興味を引く目立つ色として、様々な魚種に有効とされています。
 また、ピンクは水中で最も早く減衰する色の一つですが、深い場所では黒っぽく見えるため、シルエットを目立たせたい場合にも有効なカラーです。


有効な状況

 オレンジは、濁った水の中でも比較的視認性が高いため、魚にアピールしやすい。
 水深が深くなるにつれて光が届きにくくなり、赤系の色は吸収されやすくなりますが、オレンジは比較的長く視認性を保つため、深場でも有効です。
 ピンクは、自然界にあまり存在しない色であるため、警戒心の強い魚に対しても、意外な効果を発揮することがあります。

 オレンジ×シルバーのゼブラカラーは、大物に実績があるカラーで、50cmを超えるゴジラソイや、80cmを超える座布団ヒラメを何匹も釣り上げています。

 そのため、シルバーの安価なジグを購入し、オレンジのマニキュアでゼブラ模様にカラーリングして、オリジナルカラーのじぐを作って使っているくらいです。

上:ディープライナー スパイ-Ⅴ
 傷付いて塗装が剥がれてきたジグに、全体にシルバーを塗り、オレンジのゼブラ模様を付したジグですが、何故かこの色が大ヒラメやゴジラソイ等の大物に有効です。

下:釣具屋のワゴンセールで買った、400円ほどのジグですが、根が荒い場所などをガンガン攻める場合に使います。

パープル系

 近年注目されているカラーで、太刀魚狙いでは外せないカラーです。

パープル系の特徴

  青よりも深い水深まで色が残る特性があります。
 パープル系のジグは、特にタチウオ用のジグに多く見られますが、ヒラメ狙いにも有効なカラーといわれています。
 また、光の吸収と反射の特性により、魚にとって魅力的なアピールをすることが知られています。


パープル系が有効な状況

 太刀魚狙いには非常に有効なカラーで、定番のカラーです。
 また、ヒラメ狙いでシークレット的に使われるカラーでもあります。

 冒頭の、「ジグのカラーで釣果に差が」にも書きましたが、根魚にも有効なカラーと言えます。

 根魚や青物などを狙う場合には、あまり出番の多くないカラーですが、タックルボックスには常に1本は備えておきたいカラーでもあります。

上:マリア メタルフリッカー
 冒頭でも触れた、「ジグのカラーで釣果に差が」で紹介したジグですが、根魚や底物だけでなくサクラマスの実績もあるジグです。

下:ディープライナー スパイ-Ⅴ
 パープル×シルバーのゼブラ模様のジグで、根魚や底物、そして青物までオールラウンドに狙う際に使っています。

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グロー系カラー

 グローとは、光を蓄えて自ら発行するカラーで、特に光が届きにくい深場や、ジグを目立たせたい場合などに絶大な効果を発揮する場合があります。

ゼブラグロー

 発光と非発光のコントラストが特徴です。

ゼブラグローの特徴

 ゼブラグローとは、メタルジグにゼブラ柄のグロー(発光)塗装を施したもので、特徴は、朝夕の暗い状況や深場などで高い視認性を発揮し、魚を誘惑します。
 光る部分と影の部分が交互に見える「明滅」を発生させます。
 また、ゼブラ柄は魚の捕食本能を刺激するとも言われています。


ゼブラグロー系が有効な状況

 朝夕の薄暗い時間帯や、水深が深くて光が届きにくい深場などに有効。
 状況が分からない時のパイロットカラーとしても有効です。
 また、魚の活性が低い時など、ゼブラ模様で興味を引かせることも有効です。

 シルバーグローはオールシーズン有効なカラーで、シルバーと同じく、釣行の際には必ず一度は使うと言っても過言ではないカラーでもあります。 

上:シマノ サーディンウェーバー
 以前のバージョンのゼブラグローカラーで、シルバーにあまり反応が良くない場合に、ジグを目立たせるために使ったりします。

下:ダイワ 鏡牙ジグ セミロング
 オレンジゼブラという非常に派手なカラーで、こんな色の魚がいるわけではないのですが、何故か大きなヒラメに実績があるジグで、お盆以降は常にボックスに入っているジグです。

フルグロー

 全体が発光する強烈なカラーです。


フルグローの特徴

 フルグローとは、ジグ全体に発光塗料が塗られたジグで、暗い場所や濁った水の中でも強いアピール力を発揮し、特に春の濁り潮に効果があると言われています。
 メッキやホログラムとは異なる独特の存在感が魅力でもあります。
 一方で、グロー系は魚に警戒心を与えたり、特にフルグローは魚を散らしてしまうとも言われており、使い方には注意が必要とも言われています。


フルグローが有効な状況

 濁り潮や深場などの光が届きにくい場合に有効なカラー。
 特にジグを目立たせたい場合に有効。

 これはYobo爺だけかもしれませんが、フルグローで良い思いをしたことが無いので、現在は1本も持っていません。

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ケイムラ系

 紫外線に反応して発光する特殊カラー。

ケイムラの特徴

 ケイムラとは、紫外線(UV)を吸収して発光する特殊な蛍光塗料の事で、紫外線が当たると青白くぼんやり発光する性質があり、深場でも魚にアピールするとされています。
 特に、マズメ時や曇天、濁り潮や深場を狙う際に有効とされています。


ケイムラが有効な状況

 光の届きにくい深場や、濁り潮などに有効。
 通常にカラーには反応しない場合などに有効。

 今まで、特にケイムラが有効だったという事は無かったが、シーズンを通して常にタックルボックスに入っているカラーです。

上:ディープライナー スパイ-C
 シルバーカラーにシルバーのゼブラ模様を付し、その上からケイムラカラーを付したジグで、何となく紫っぽいのが分かると思います。

下:ダイワ ソルティガ ジャイブチョッパー
 MLケイムラグローヘッドシルバーというカラーで、見た目以上に海中で非常に目立つカラーでもあります。
 

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釣り場の状況別カラーセレクト

 ここまでご紹介してきたそれぞれのカラーの、釣り場の状況によるカラーのセレクト方法を表にまとめましたので、ご覧下さい。

釣り場の状況有効なカラー
澄み潮シルバーやブルーなどのナチュラル系
笹濁り~濁り潮ゴールド、ピンク、グリーン、ケイムラ、グロー系
浅場(~50m程度)シルバー、ブルー、ナチュラル系、ピンク
中深場(50~100m程度)ゴールド、ピンク、グリーン、ケイムラ、ゼブラグロー
深場(100m~)グロー系、ケイムラ、ピンク
日中や晴天シルバーやブルーなどのナチュラル系
曇天や雨天ゴールド、ピンク、ケイムラ、ゼブラグロー
朝夕のマズメ時ゴールド、グロー系、ケイムラ、ピンク
ブリ等の青物狙いシルバー、ブルー、ピンク、ゼブラグロー
根魚狙いゴールド、レッド、ブラック、ピンク、グロー系、
ヒラメ等の底物狙いシルバー、ブルー、パープル、ゼブラグロー

 以上が、釣り場の状況別カラーセレクトですが、これはあくまでも一般的な考え方で、必ずしもこのカラーじゃないと釣れないというわけではありません。

 ですので、今回ご紹介したカラーを、重量別・形状別に全て揃えるとなると相当な数になりますので、この中から自分の好きなカラーをチョイスして持って行く事になります。

 これについては、釣行を重ねるうちに、ある程度自分の好みや必要なカラーが見えてきますので、とにかく経験を積んで行く事が必要になります。

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カラー選びのポイント

パイロットカラー

 初心者の方は特にですが、どのカラーからスタートするか、相当迷うと思います。

 そういう場合には、自分なりのパイロットジグを決めておいて、先ずはそのジグの形状やカラーの反応を見て判断するのがおすすめですします。

 そうする事により、迷う事が無くなりますし、その後のジグセレクトも楽になると思います。

 ちなみにYoboの場合は、万能的なカラーであるシルバーカラーのセミロングジグをパイロットカラーのジグとしていて、その日の潮流の早さや潮の濁り具合などを確認しながらジグを替えて行きます。

 濁りがきつい場合など、よほど状況が悪い場合を除いて、シルバーのセミロングジグでスタートフィッシングと決める事で迷うことなく釣りを開始できます。

 皆さんも、自分のパイロットジグを決めて釣りをしてみる事をおすすめします。

3色持ち

 最初はどんなカラーのジグを揃えればいいのかわからないし、非常に迷うと思います。

 そんな場合は、ナチュラル系のシルバーやブルー系、アピール系としてレッド×ゴールドやゼブラグロー、中間的なオレンジやピンクなどの、3色系の代表的なカラーを揃えておけば間違いないと思います。

 そうしながら釣りを経験して行くに従って、必要なカラーが見えてきますので、少しずつ揃えて行けばいいと思います。

ジグカラーローテーション

 魚の反応が悪い場合は、積極的にカラーをローテーションを行い、同じカラーに固執せず、様々なカラーを試すことで、その日の当たりカラーを見つけることが出来ます。

 また、シルバー系からブルー系、あるいはピンク系からオレンジ系など、アピールの強弱を変えながら同系色でローテーションするのも有効です。

 とにかく色んなカラーを色んな状況で使ってみる事で、自分なりのからーのセレクト方法が確立されていきますので、固定観念に捕らわれずいろんな事を試してみて下さい。

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ジグカラーのまとめ

 メタルジグのカラーは、ただの好みではなく「水中環境と魚の習性に基づいた戦略」です。


【重要ポイント】

◆ カラーは釣果に大きく影響する
◆ 状況によって見える色は変わる
◆ ナチュラル・アピール・グローを使い分ける
◆ 迷ったら3色持ち+ローテーション

 これらを意識するだけで、釣果は確実に変わってきます。

 「今日は何色が当たりか?」それを探すのもスロージギングの醍醐味ですので、ぜひこの記事を参考に、状況に応じたカラー選びを実践してみてください。

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