
今回はソロキャンプに最適な、おすすめのCB缶ストーブをご紹介したいと思います。
ご紹介するのは5機種となり、どれも信頼のおける素晴らしいストーブとなっていますし、ソロキャンプのみならず、2台用意する事によって数人のキャンプにも十分対応可能なストーブです。
キャンプ用のストーブの購入を検討している方や、ストーブの買い替え、もしくは買い足しを考えている方は、是非この記事を参考に購入を検討してみてはいかがですか。
それでは始めます。
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おすすめのCB缶シングルストーブ5選
それでは、おすすめのCB缶シングルストーブをご紹介して行こうと思います。
本来はSOTOから2025年5月16日に一般発売されるTrekMaster(トレックマスター)という、山岳用のCB缶分離型ストーブも加え、6選としてご紹介する予定でしたが、今回は控える事にしました。
液出し燃焼構造ということもあり、従来のCB缶ストーブと扱い方が違うため、どちらかと言うとベテランキャンパー向けの製品であることから、事故防止の観点からも控える方が無難と判断しました。
このストーブに関しては別の機会にご紹介しようと思います。
それではおすすめのCB缶ストーブをご紹介して行きます。
FOREWINDS:コンパクトキャンプストーブ
先ずは、Yobo爺も使っているIwataniのアウトドアブランドであるFOREWINDSの「コンパクトキャンプストーブ」をご紹介します。
Iwataniの「ジュニアコンパクトバーナー」と全く同じと言っていいストーブで、違いはガス調整用のつまみがプラスチックからワイヤーに変更されたくらいです。
これによって見た目がシャープな印象となり、アウトドア感を演出しています。

FOREWINDSのガスストーブには専用のハードケースが付いていますので、持ち運びの際に壊れる心配がありません。

ケースを開けるとこんな感じで収納せらています。
コンパクトに折り畳んでありますが、よく考えるものだと感心します。

バーナー本体を展張し、CB缶をセットするとこんな感じになります。
今回ご紹介するCB缶ストーブの中では一番ゴトクが大きくて、クッカーを載せた時の安定感は抜群です。

CB缶のシングルガスストーブの中では一番売れていると言われる「ジュニアコンパクトバーナー」がベースのストーブですので、信頼性や使い勝手も申し分のない製品です。
バーナーヘッドがすり鉢状になっていて、ゴトクも風防の役割を果たすため風に強いのも特徴で、炎の形状は直噴型で、真っ直ぐ上に昇る炎で、燃焼音は大き目です。

すり鉢状のヘッドのその周辺にも風防があり、大きなゴトクも風防の役割があります。
なお、4本のゴトクは今回紹介する中では一番大きくて、大き目のクッカーを載せても安定感があり、調理していても安心です。
カタログ上の出力は「2,300kcal/h」と必ずしも高火力とは言えませんが、実際の火力は実用には十分な火力があり、屋外での調理も何の問題もありません。
また、連続燃焼時間が120分と長いのも嬉しいポイントで、連泊のキャンプでも問題ありません。

炎の形状は、真っ直ぐ上に伸びる直噴型で、燃焼音は比較的大きいですが、屋外で使用する場合はほとんど気になりません。
最大にすると写真に納まらないため、かなり絞って撮影しています。
IwataniやFOREWINDSのCB缶ストーブには遮熱板が付いていませんが、取説通りの通常の使い方をしている場合は全く問題ありません。
風が有るからといってウインドスクリーンを周囲に回して使っている場合の爆発が多いみたいですし、そのような使い方の場合は遮熱板有る無しは関係なく爆発の危険がありますので注意して下さい。
実売価格は今回ご紹介する中では一番安価で、これだけの性能を有しているにもかかわらず、4,000円を切る価格で購入が可能なのも魅力ですし、人気の要因だと思います。
脚が3本で安定性に欠けるように感じますが、CB缶をセットする事によって見た目以上に安定感が増します。
レギュレーター等の低温でも火力を安定させる装置は付いていませんが、高地や冬のキャンプを除けば問題無く調理は可能です。
専用の遮熱テーブルなど、別売りで様々なアイテムを揃えることが出来るのも魅力です。
専用のハードケースが付いていますので、持ち運びの際に誤って壊れる事もありませんし、災害用として防災バックなどに備えておく事も可能です。
さすが一番売れていると言われるだけあって、使い勝手に優れたストーブですし、CB缶ストーブの代表格の製品と言えます。
また、災害時の備えとしても優秀なストーブと言えます。
【コンパクトキャンプストーブ】
◆ 重 量:274g
◆ ゴトク径:φ16.0cm
◆ バーナーヘッド形状:すり鉢状
◆ 最大出力:2,300kcal/h
◆ 連続燃焼時間:約2時間
◆ 収納ケース:ハードケース
◆ 価格:OPEN価格
◆ 実売価格:4,000円程度
FOREWINDS:マイクロキャンプストーブ
次もFOREWINDSの製品で、「マイクロキャンプストーブ」をご紹介します。
非常にコンパクトなストーブで、重量がわずか「186g」と非常に軽量ですので、携行性という点では同社の「コンパクトキャンプストーブ」より優れていると言えます。

付属のハードケースになります。
「コンパクトキャンプストーブ」と見た目は同じで、大きさが違うだけです。

ケースを開けるとこんな感じで収納されています。

カタログ上の出力は「2,000kcal/h」となっていて、今回ご紹介する中では一番火力が低くなっていますが、実際調理するには何の問題もありません。
このストーブもYobo爺は持っていますが、バーナーヘッドがすり鉢状になっていますので風に強く、実際に風が吹いている時に屋外で使用しても何のストレスも無く調理が可能です。

すり鉢状のヘッドの周囲にも風防があるため、見た目以上に風に強い構造となっています。
連続使用時間は、FOREWINDSのノルマル使用時で、連続燃焼時間が「120分」という超低燃費のため、連泊も十分こなせます。
「コンパクトキャンプストーブ」に比べてさらに脚が小さく、大丈夫?と思うくらいですが、CB缶をセットすれば安定感が増します。

CB缶をセットした写真になりますが、本体の脚が小さいため、設置場所によっては不安定になりますので注意が必要です。
ただし、ゴトクが小さいのでそれほど大きなクッカーは載せることは出来ませんが、コンパクトなストーブでありながら4本ゴトクのため、見た目以上に安定感があります。
このストーブも低温で火力を安定させる装置などは付いていませんが、通常の春~秋のキャンプであれば何の問題も無く調理は可能です。

炎は直噴型で、コンパクトなストーブの割に燃焼音は大き目ですが、外で使う分には特に気になるほどではありません。
写真に収める関係で、火力は中くらいまで絞っています。
このストーブもハードケースが付属されていますので、持ち運ぶ際に壊れる心配もいるませんし、非常にコンパクトなため防災バックに入れておいても邪魔にならず、十分災害用としても使う事が出来ます。
コーヒーを淹れたり、インスタントラーメンを煮たりするには非常に便利ですし、サブのストーブとしても優秀なストーブと言えます。
また、非常にコンパクトですし、ハードケースに収納可能ですので、災害時の備えとしてもおすすめです。
【マイクロキャンプストーブ】
◆ 重 量:186g
◆ ゴトク径:φ9.5cm
◆ バーナーヘッド形状:すり鉢状
◆ 最大出力:2,000kcal/h
◆ 連続燃焼時間:約2時間
◆ 収納ケース:ハードケース
◆ 価格:7,150円
◆ 実売価格: -
SOTO:レギュレーターストーブ ST-310
次は、SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」 をご紹介します。
FOREWINDSの「コンパクトキャンプストーブ」と共に、非常に人気の高いストーブで、発売以来多くのキャンパーに支持されてきたストーブです。

収納ポーチとストーブ本体を、折り畳んだ状態の本体になります。
FOREWINDSの製品のようなハードケースではありませんので、持ち運ぶ際には壊れないように注意が必要です。

低温でも火力を安定させる事が出来る「レギュレーター」を搭載しているため、外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮することが出来ます。
ゴトク兼用の脚は4本で大きいため安定感がありますが、上に行くに従ってすぼまっていますので、ゴトクの外径は130mmとそれほど大きくありません。

これがCB缶をセットした状態になりますが、今回ご紹介するCB缶ストーブの中では一番安定感があります。
しかし、大き目のクッカーを載せて調理する際は十分注意する必要がありますし、ゴトクと兼用の脚は、燃焼時は熱が伝わって熱くなり、手で触れると火傷しますので注意して下さい。
また、設置箇所が芝生の場合、脚が熱くなることによって芝生を傷める危険性もありますので注意が必要です。
オプションで脚に付ける「シリコンゴム」が売っていますので、それを付ける事によってある程度は防げますが、それでも相当熱くなりますので注意して下さい。
また、このストーブは設置した状態では点火レバーが使えないので、オプションの「アシストレバー」が必須となるため、シリコンゴムとセットでの購入をおすすめします。

Yobo爺が使っている「 ST-310」に、アシストレバーとシリコンゴムをセットした写真です。
色はオレンジをチョイスしましたが、ブラックやイエロー、そしてブルーなど、様々なカラーがありますので、自分の好みのカラーを選択する事が可能です。

出力は「2,500kcal/h」となっていて、今回ご紹介するCB缶一体型ストーブの中では一番の高火力となっていますが、その分連続燃焼時間が1.5時間と若干短くなっています。
バーナーヘッドはドーム型ですが、炎の形は拡散型というわけではなく、「コンパクトキャンプストーブ」と比べると若干広がっているかなという程度の直噴型です。

これがバナーヘッドの写真で、小さなドーム型であることが分かります。
バーナーヘッドの周囲には風防はありませんが、その分火力を安定させるレギュレーターが搭載されています。

燃焼音は若干大き目で、先に紹介した2機種と同じような感じです。
SOTOのCB缶ストーブはどれも遮熱板が付いていますが、これはあくまでも念のためという程度に考え、絶対にウインドスクリーンなどを周囲に設置して使う事の無いようにして下さい。
ウインドスクリーンを設置して使うと、遮熱板の有無に係わらず爆発の危険がありますので注意して下さい。
この「レギュレーターストーブ ST-310」も「コンパクトキャンプストーブ」と同じで、CB缶ストーブを代表する製品と言っていいと思いますし、双璧をなす素晴らしい製品です。
【レギュレーターストーブ ST-310】
◆ 重 量:330g
◆ ゴトク径:φ13.0cm
◆ バーナーヘッド形状:ドーム型
◆ 最大出力:2,500kcal/h
◆ 連続燃焼時間:約1.5時間
◆ 収納ケース:収納ポーチ
◆ 価格:7,480円
◆ 実売価格:6,000円程度
SOTO:レギュレーターストーブ トライトレイル
次もSOTOの製品で、「レギュレーターストーブ トライトレイル 」をご紹介します。
おそらく、CB缶ストーブでは初の登山用として発売されたシングルストーブではないでしょうか。
登山用と言うだけあって、非常に軽量・コンパクトで、重量はわずか135gとなっていて、あのコンパクトなFOREWINDSの「マイクロキャンプストーブ」よりもさらに51gも軽くなっています。
圧電点火装置が付いているにもかかわらずこの軽さは驚きですし、メーカーの努力には感服です。
出力は「2,200kcal/h」となっていて、数値上の出力は「コンパクトキャンプストーブ」より若干小さくなっていますが、登山用と言う事もあり、実際の火力は数値以上に感じるかもしれません。
ついにCB缶ストーブもOD缶ストーブのように、登山にも使用出来るくらいの性能を持つようになったと驚いたのを思い出します。
しかし高地などで使用する場合、性能をフルに発揮するためには CB TOUGHボンベ を使用する必要がありますのでご注意下さい。
脚は2本となっていて、バーナー本体だけでは自立しませんが、CB缶をセットする事で十分に安定しますので、調理には全く問題ありません。
また、ゴトクは3本で径も小さいので、調理の際はクッカーの転倒に注意が必要ですが、熱伝導率の低いチタン製となっているため、熱くなりにくいという特徴がありますが、火傷には注意が必要です。
耐水性、強度、安全性に優れたタイベック製の収納ポーチが付属しますが、バックパックに入れても壊れる危険性が少ないハードケースが欲しかったところです。
トレイルテーブルという「トライトレイル 」用の遮熱テーブル兼、携行時の保護カバーが2025年5月16日一般発売されたので、これを利用する事でCB缶部分のデッドスペースを有効に活用できます。
「レギュレーターストーブ ST-310」と同様、SOTOを代表する製品になるのではないかと思います。
【レギュレーターストーブ トライトレイル】
◆ 重 量:135g
◆ ゴトク径:φ13.0cm
◆ バーナーヘッド形状:すり鉢状
◆ 最大出力:2,200kcal/h
◆ 連続燃焼時間:約1.3時間
◆ 収納ケース:収納ポーチ
◆ 価格:9,900円
◆ 実売価格:9,900円程度
キャプテンスタッグ:トレッカー カセットガスバーナーコンロ
最後は、キャプテンスタッグの「トレッカー カセットガスバーナーコンロ」のご紹介です。
このストーブの特徴は、開閉式の4本ゴトクを採用しており、シェラカップからソロクッカーまで幅広いサイズのクッカーに対応可能という点です。
また、バーナーヘッドはドーム型を採用しているため典型的な拡散型の炎が特長で、底の面積が広いクッカーにも満遍なく熱を伝えられますが、径の小さなクッカーは脇に炎がはみ出しますので、火傷に注意が必要です。
ガス消費量が「200g/h」となっていて、一般的なCB缶ストーブとしては消費量が多くなっていますが、ある程度大きなクッカーも使用出来るためこのような仕様にしているのではないでしょうか。
出力は「2,400kcal/h」ですので、調理するには全く問題ない火力で、大きな脚と相まって安定した調理が可能ですが、バーナーヘッドに風防がありませんので、風の影響は受けやすい構造となっています。
また、ポリプロピレン製の収納ケースが付属しますので、持ち運びする際に安心ですが、バーナーヘッド自体が大きいためコンパクトに収まらず、収納サイズも大きくなってしまいます。
同社のオーリック小型ガスバーナーコンロという人気の高いストーブと同じような構造となっていて、扱いやすいストーブだと思います。
【トレッカー カセットガスバーナーコンロ】
◆ 重 量:300g
◆ ゴトク径:φ16.0cm
◆ バーナーヘッド形状:ドーム型
◆ 最大出力:2,400kcal/h
◆ 連続燃焼時間:約1.3時間
◆ 収納ケース:ハードケース
◆ 価格:9,900円
◆ 実売価格:4,500円程度
比較表
今回ご紹介したCB缶ストーブをまとめた比較表になりますので、購入の参考にして下さい。
製品概要 | FORE WINDS | SOTO | キャプテンスタッグ | |||||||||||||||||||
| コンパクトキャンプストーブ | マイクロキャンプストーブ | ST-310 | トライトレイル | トレッカー カセットガスバーナーコンロ | ||||||||||||||||||
| 本体重量 | 274g | 186g | 330g | 135g | 300g | |||||||||||||||||
| ゴトク径 | 約16cm | 約9.5cm | φ130mm | φ130mm | φ160mm | |||||||||||||||||
| バーナーヘッド形状 | すり鉢状 | すり鉢状 | ドーム型 | すり鉢状 | ドーム型 | |||||||||||||||||
| 出力 | 2,300kcal/h | 2,000kcal/h | 2,500kcal | 2,200kcal | 2,400kcal | |||||||||||||||||
| 燃焼時間 | 2時間 | 2時間 | 1.5時間 ST-760使用時 | 1.3時間 ST-712使用時 | 約1.3時間(CSCB缶) | |||||||||||||||||
| 点火方式 | 2アクション圧電点火方式 | 2アクション圧電点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 | |||||||||||||||||
| 収納ケース | ハードケース | ハードケース | 収納ポーチ | 収納ポーチ | プラスチック製ケース | |||||||||||||||||
| 価格 | OPEN価格 | 7,150円(税込) | 7,480円(税込) | 9,900円(税込) | 9,900円(税込) | |||||||||||||||||
個人的にはFOREWINDSの「コンパクトキャンプストーブ」とSOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」がおすすめですし、一般的な春~秋のキャンプであれば全く問題ありません。
しかし、どうしても登山にも使用したいというのであればSOTOの「レギュレーターストーブ トライトレイル」かOD缶ストーブがおすすめです。
まとめ
今回は、ソロキャンプに最適なCB缶ストーブのご紹介でしたが、いかがでしたか?
今回ご紹介したストーブは、どれも信頼のおけるメーカーの信頼のおける高性能なストーブばかりですし、特にソロキャンプには最適なストーブばかりです。
また、ソロキャンプのみならず、2台用意する事によって数人でのグループキャンプにも十分対応可能なストーブですし、むしろそういう使い方が出来るという点では融通が利いたストーブばかりです。
CB缶のシングルストーブの購入を検討されている方や、買い替えや買い足しを考えている方は、是非この記事を参考に検討してみてはいかがですか。
次回はOD缶シングルバーナーのおすすめ品をご紹介したいと思いますので、お楽しみに。
それではまた!




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