
スロージギングは、「ただジグをシャクって巻くだけで、初心者でも大物が狙える」と言われつつ、実際に始めてみると、必ずと言っていいほど「壁」にぶつかります。
ジグの操作は繊細で、潮を読む力も必要になり、さらに水中で起きていることが目に見えないため、多くの初心者が「なぜ釣れないのか分からない」という状態に陥ります。
しかし、他の釣り人には釣れているのに、自分だけに釣れない場合、必ず原因があるはずですし、それを理解すれば劇的に釣果は伸びます。
本記事では、初心者がつまずきやすい「釣れない10の理由」と、それぞれの「対処法」を詳しく解説します。
あなたのスロージギングを一段レベルアップさせる実践的な内容をお届けしますので、最後までご覧下さい。
それでは始めます。
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初心者が釣れないのは必然?
スロージギングは構造的に「初心者が釣れにくい」釣りと言われています。
なぜなら、この釣りは 道具の使い方・潮の読み方・ジグ操作の技術・状況判断 のすべてが絡み合って成立しているからです。
【初心者が苦戦しやすいポイント】
初心者が苦戦しているポイントは、大きく分けて3つあります。
●ジグの動きを正しくイメージできない
●底取りの重要性に気づいていない
●潮と魚の関係を理解していない
しかし逆に言えば、これらを押さえていけば確実に上するという事になります。
本記事では「釣れない理由」を具体的に10個挙げ、その対処法までセットで解説していきます。
初心者が釣れない理由
① 「間」が取れていない
スロージギングに於ける【間】とは、ジグが上昇を止めフォールし始める一瞬や、フォール中にステイ(静止)する一瞬の時間の事で、【ジグを止めて、魚に見せる時間】の事です。
この「止める」「待つ」という時間があることで、魚に考える余裕を与え、「食うか、食わないか」の最終判断をさせる大切な要素になるという事です。
つまり、【ジグを動かすより止めることこそが、スロージギングの真髄】であり、ジグを動かして魚に意識させ、ジグを止めて魚に食わせる、というイメージになります。
対処法:食わせの「間」を意識する
【間】を作り出すのはジグではなく、釣り人の手による動きです。
ジャークの早さや巻きのリズム、ロッドの角度等々、それらを一連の流れとしてコントロールする事で、常にそれぞれの状況に合わせた【間】を作ることが出来ます。
【動かす → 止める → 感じる】というテンポを身体に染み込ませる事で意識せずとも魚が反応する「間」を作れるようになります。
【間の取り方】
●高活性の場合
魚がジグを探して積極的に追ってきているため、【間】が長すぎると見切られてしまう場合があるため、ジャークと次のジャークの間隔を短くして、積極的に誘うのが有効とされている。
●低活性の場合
魚の活性が低い場合、ベイトを追いきれなかったり、ベイトをじっくりと観察したい場合の状態と言われていますので、意図的にフォール時間を長く取り、ジグが漂う時間を長くする事でバイトを引き出します。
●潮流が速い場合
潮が早い時は、ラインの抵抗によりジグが直ぐに押し流されて姿勢を崩しやすいため、短めの【間】をテンポよく刻むのが効果的だと言われています。
特に青物の場合、動かすリズムを崩さず、ジグが水平姿勢を保てる範囲でテンポよく【動→止→動】を繰り返すのが効果的です。
●潮流が遅い場合
潮が緩い場合、【間】を長めに取る事が有効で、特に魚の活性が低い場合は、ゆらゆらと漂わせる時間を長く取る事が効果的だと言われています。
この「見せる時間」を長く取る事で捕食魚の興味を引き、我慢できずに食わせる事が有効で、特に深場では【長い間】が釣果を生むカギになります。

② 底取りが出来ていない
釣りをしていると「あれ?今、ジグが底に着いた…かな?」とか「ラインが潮に流されて、どこを釣っているか分からない…」など、特に初心者の方には多い悩みではないでしょうか。
特に潮流が速い場合や、二枚潮などの複雑な潮流の場合に、底取りが難しくなります。
ジグの着底が分からないと、底付近を効率よく攻められず、釣果が伸び悩む原因にもなりますし、根掛かりのリスクが高くなり、高価なジグを何本もロスト・・・何てことも。
「底取り」は、スロージギングの基本ですので、確実に底を取れるようにする事が重要です。
対処法:五感とメタルジグ
【五感による対処法】
●サミング(触覚)
サミングとは、ジグをフォールさせている際に、リールのスプールに指を当てて、ラインの放出をコントロールする事で、スロージギングでは必須のテクニックです。
サミングにより、ラインに常に軽いテンションを掛けておくことで余計な糸フケを防ぎ、ジグの動きや着底のサインをダイレクトに指で感じ取ることが出来ます。
●視 覚
ジグのフォール中は、ジグの重みでロッドのティップ(先端)が若干お辞儀をしていますが、着底すると負荷が無くなりティップがもとの位置に戻ります。
この視覚的な感覚とサミングを組み合わせる事で、複雑な流れでもジグの着底を感じることが出来ます。
【ジグによる対処法】
●重いジグに交換する
基本中の基本であるメタルジグを重くするという方法です。
ジグが重いほど潮に流されにくくて速く沈みますので、重量を重くして対処するという方法ですが、それでも着底が分かりずらい場合は、フォールが早い重いジグへ交換するなどして対処します。
●フォールの早いジグに交換する
フォールの早いジグへ替える事で、潮流の影響を受けて流されてしまう前にジグを着底させるという事です。
●タングステンのジグに交換する
タングステン製のジグは、鉛よりもはるかに比重が高く、一般的に鉛が11.4に対してタングステンは19.3となり、同じ重さでもシルエットを小さく出来るため、潮流の影響を最小限に抑える事が出来ます。
【PEラインを細くする】
PEラインが受ける水の抵抗は、釣果を左右する重要要素となります。
ラインが太くなるとそれだけ潮流によって流されやすくなりますので、強度とのバランスを見ながら、可能な範囲内で出来るだけ細いPEラインを使う事をおすすめします。
③ 潮や水深に合わないジグの重さ・形状を選んでいる
スロージギングでは、ジグが「スムーズに、かつ適切な速度でフォールすること」が大前提です。
潮が速いのに軽いジグを使うと、ジグは流されて着底できず、フォールアクションも乱れますし、逆に潮が緩いのに重すぎるジグを使うと、フォールが速すぎて魚に食わせる間を与えられません。
対処法:明確に着底が分かるジグを選択
Yobo爺のジグ選択の基本は、「潮の流れに負けずにフォールし、着底がちゃんと分る範囲内で最も軽いジグ」を選んで使うということです。
【ジグの選択】
●潮の早さとジグの重さの目安
Yobo爺の場合、例えば水深70mであれば、150~160gを基準とし、120g~200gの範囲で潮の速さを見ながらその日の重量を決めています。
このように、自分の基準を設けておくとジグの選択が楽になります。
●ジグの形状
平べったいジグ:フォールスピードは遅いが、アピール力が高い。
細長いジグ:フォールスピードが速く、潮切りが良い。
④ バイトを感じ取れていない
スロージギングのバイト(アタリ)は、必ずしも「明確なアタリ」だけではありません。
魚が「吸い込んだだけ」のバイト、ジグの動きを触って確かめているような「接触バイト」、反転する際の力で「ラインテンションが変化するバイト」など、分かりにくいアタリが多いのが特徴です。
特にスロージギングはジグの動きが比較的ゆっくりであるため、違和感として現れる微細なバイトが非常に多く、これを感じ取れるかどうかが釣果を大きく左右します。
対処法:違和感を捉える
【違和感として現れるアタリを感じ取る】
●「フッ」と軽くなった時
まずはリールを素早く巻き、ラインのたるみを全て取り去ります。
ラインテンションを感じたら、ロッドティップを魚がいると思われる方向(海面)に向け、わずかに送り込みます。
この時、テンションが残っていれば魚がジグを抱えています。
魚がジグを離さないと確信したら、リールを高速で巻きながらロッドを素早く煽ってフッキングさせます。
ただし、思いっきり大きくロッドを煽ると、ロッドを破損する恐れがありますので注意が必要です。
特に魚が大きい場合は、魚の走りとロッドの煽りによる力によって、瞬間的に大きな力がロッドに加わりますので、大きな動作は避けたほうが無難です。
●モタレたり、重くなった時
巻き上げ時やカーブフォール中に「モタレ」を感じた場合は、即座の合わせは避けたほうが無難です。
魚がジグを咥えておらず、ただ触っているだけの可能性があるため、即合わせするとジグが魚の口から外れてしまう事が多くなります。
モタレた重みを感じたら、ロッドの角度をそのままに、リールをわずかにゆっくり巻き上げます。
この時、巻き上げ動作に魚が追従する「ヌゥッ」とした生命感のある抵抗が伝われば、フッキングチャンスです。
生命感が確認できたら、そのまま巻き合わせ、またはロッドティップを軽く立ててフッキングを完了させます。
●極小バイト
魚探には反応はあるのに、なかなかアタリが出ない低活性時は、極小バイトを確実に捉える技術が必要です。
ジグを必要以上に跳ね上げず、水中でわずかに揺らめかせる程度の操作に留めるのも有効です。
ジグの移動距離を極力抑え、魚の目の前で長い時間ホバリングさせる意識で狙います。
また、ジャーク後のフォール時間を長く取り、魚に考える時間を与えるのも有効で、この時「フッ」という軽さの変化に最大の集中を向けます。

⑤ 適切なレンジを探れていない
魚は水温や潮、ベイト(餌)の状況によって、ある特定の水深(レンジ)に固まる場合があり、魚探に反応があっても、そのレンジからズレた場所を探っていても釣果には繋がりません。
特に、底から数メートル上、または潮の境目といった「釣れるレンジ」を把握できていないと、ひたすら無駄なシャクリを繰り返すことになります。
対処法:カウンターと船長のアナウンス
【正確な水深の把握】
●カウンター付きリールの活用
カウンターが付いた両軸リールを使う事により、正確なレンジを探る事が可能になります。
ラインの放出量がデジタル表示されますので、素早く魚の反応があったレンジにジグを送り込む事が可能になります。
●マーキングされたPEラインを使用する
10m毎に色分けされ、さらに1m毎にマーキングされているPEラインを使う事で、ある程度正確なレンジを探る事が可能になります。
カラーの順番などを覚えておく必要はありますが、カウンターが付いていないリールで、ある程度正確なラインの放出量を知るには、この方法しかありません。
●船長のアナウンスを聞き逃さない
船長からの「底から10m」とか、「水深70mから60mまで魚の反応あり」といったアナウンスを聞き逃さない事が重要です。
⑥ ジグ本来の動きを演出していない
多くの初心者は、ジャーク(ロッド操作)に意識が向きがちです。
しかし、スロージギングにおいてバイトの多くは、ジグがヒラヒラと水中を舞い落ちるフォール中に発生します。
初心者の多くは、ただ単にジグをシャクって持ち上げるだけの操作になっていて、その後のフォールが「棒落ち」のような不自然な状態になっている場合があります。
対処法:フリーフォールとテンションフォールの使い分け
【フォールの使い分け】
●フリーフォール
ジグを跳ね上げた直後、ラインにテンションが掛からない状態にして、ジグ本来の最も魅力的なヒラヒラとした姿勢で落ちるようにします。
その際は、食い上げなどのアタリを見逃さないよう、目線は常にラインの動きに集中します。
●テンションフォール
ラインにほんの僅かにテンションが掛かった状態でフォールさせる事で、姿勢を制御します。
これによりアタリを明確に感じ取りやすくなり、違和感を感じるような微妙なアタリなども取りやすくなります。

⑦ ロッド操作(ジャーク)が不安定でジグが暴れている
初心者の場合、ロッドを力任せに振り上げたり、ジャーク中にロッドティップがブレたりすることで、ジグが水中でおかしな回転をしたり、狙ったレンジから一気に飛び出しすぎたりします。
これではジグが不自然に動いてしまい、せっかくの魚を散らしてしまいます。
対処法:リズムを意識
【一定のリズムを刻めるように】
先ずは、基本であるワンピッチワンジャーク(1巻き1シャクリ)を徹底的に体に染み込ませ、ブレずにリズム良く行えるようにします。
安定したリズムを刻む事で、ジグに「食いやすい」一定のパターンを与え、魚が食い付きやすくします。

⑧ 船長のアナウンスや周りの情報を活かせていない
船釣りにおいては、船長は魚探の情報や過去の経験から、その日の「釣れる情報」を最も多く持っています。
「水深〇〇mから△△mまで」「底は砂地」「ベイトはイカ」など、船長のアナウンスはまさに宝の山です。
また、周りのアングラーがどのようなジグ(色、形)で、どのようなレンジで釣っているかを観察し、自分の釣りに活かせていないのも釣れない大きな原因です。
対処法:徹底的な情報収集
【情報収集と反映】
●情報収集
船長のアナウンスや、周りで魚が釣れた時のジグの「色」「重さ」「レンジ(水深)」などの情報を集め、自分の釣りに反映する。
●「なぜ」を考える
例えば、隣の人が赤金で釣れたら、「なぜ赤金なのか?(濁りがあるからか?)」などと、自分なりに考える癖を付け、自分なりのデータとして収集しつつ、自分のジグもローテーションします。
●釣れるレンジの「再現」
自分がアタリがあったレンジは、次にジグを落とす時も必ず意識するようにします。
「アタリはあったがフッキングしなかった」というレンジも重要で、その層を最も集中して探るようにします。
⑨ 潮を読み切れていない
スロージギングは、その独特の誘い方で大型魚から根魚までを魅了する奥深い釣りですが、ただジグをシャクっているだけでは好釣果は得られません。
釣果アップの鍵は、海中の環境と魚の心理を理解することにあり、特に重要なのが「魚の活性」「潮流(カレント)」「潮汐(タイド)」の三要素の関係性です。
対処法:潮流・潮汐と魚の関係を理解する
【釣果を出すための潮と活性の関係】
●時合いの予測と準備
潮見表、海図、マヅメ時を重ね合わせ、ベストな時合いを事前に予測し、その前後の時間帯を逃さないよう集中して臨むこと。
●潮流への適応
現場でラインの角度をチェックし、潮流の強さに合わせてジグの重さ、形状、そしてアクションのリズムを柔軟に変更すること。
●緩流・激流それぞれの攻略法
潮が緩い時は「フォールの間」を意識し、潮が速い時は「迅速な底取り」と力強いアクションで攻めること。
●潮が動けば魚も動く
●潮の変化はジグの動きを決める
同じジグでも潮の有無で動きは全く別物になります。
●潮を読めると答えが早みつかる
潮汐・潮流の仕組みを理解すると、様々な状況に対する答えが早く見つかる事がありますし、攻め方の引き出しが多くなります。

【狙い目の潮】
スロージギングのみならず、海釣りでは活性が上がる「狙い目の潮」が存在し、特に以下のタイミングは釣果が伸びやすい時間帯と言われています。
●上げ潮・下げ潮に転じてから1~2時間
潮が動き出す瞬間は、ベイトも同じく動き始めるため、フィッシュイーターも回遊しやすくなります。
●大潮・中潮の潮が「効きすぎない時間帯」
潮が速すぎてジグが底取りできないと逆効果ですが、適度な流れがある場合はヒット率がぐんと上がると言われています。
●二枚潮が収まった瞬間
二枚潮などの、上層と下層の潮方向がや潮流の強さが異なる状態はジグの操作が難しく、魚も釣れにくくなりますが、その状態が解消されると一気に食いが立つことがあります。
●潮のヨレ・反転流が出る時
潮が当たる瀬の裏、地形変化のかけ上がりなど、潮がぶつかり複雑な流れが生じる場所は魚の捕食ポイントになりやすいです。

⑩ 釣れないのをジグのせいにしている?
「釣れないのはジグが合っていないからだ」初心者が陥る典型的なパターンで、「釣れない=ジグがダメ」と勝手に自分で判断し、とにかくジグを交換してばかり。
結果的に、どのような状況にも対応出来るようにと、たくさんのジグを購入し、溢れかえるほどのジグをタックルボックスに詰め込み、釣りに行く事で不安を解消しようとします。
これは、初心者に多く見られますが、ある程度釣りをこなしている中級者にも見られる事で、ジグに頼り過ぎている方は意外に多いものです。
対処法:基本に戻る
【見直しのポイント】
●攻め方が単調になっている
釣りを始めたばかりは、スロージギングの様々な情報を取り入れ、忠実に実行していますが、少し慣れてくると、自分では気づかないうちに、つい誘い方が単調になる場合があります。
・ジグの動きに緩急をつけ、魚に食わせる「間」を与える。
・ジャークだけでなく、ジグのフォールをいかに上手く見せるかが大事。
●ジグの着底が曖昧なまま釣りをしている
着底が分からないと、実際には中層や底から大きく浮いた状態で誘っている可能性があり、結果として底物や回遊魚のヒットゾーンから外れてしまい、釣果が極端に落ちます。
・ラインの出方を常に観察し、視覚と指先の感覚(サミング)でこれを捉えられるように練習。
・潮流や風の影響を考慮し、ジグを重くしたりフォールの早い形状のジグに替える。
・ラインのマーキングやリールのカウンターで水深を把握する。
●根掛かりを恐れ過ぎている
必要以上に根掛かりを恐れ、ボトム(海底)から大きく離れた層ばかりを攻めている方を見掛ける事があります。
根魚や底物も、ボトムから大きく浮いた層にいる場合もありますが、根掛かりを恐れてボトムから大きく離れた層ばかりを攻めていると、魚を掛ける確率が大幅に減ってしまいます。
・魚探や海図アプリを活用して、根の位置と形状を把握する。
・着底を感じたら、即ラインを1~2m巻き取る。
・根が荒い場所では、安価なジグを使用する。
・根掛かりの外し方を身体で覚える。
●フォール中に気を抜いている
フォール中に隣の釣り人と会話したりして気を抜き、魚のアタリを見逃してしまっている方がいます。
スロージギングでは、フォール中に魚がバイトしてくることが非常に多い釣りですので、会話しながらでも常にアタリを感知出来るように集中していなければなりません。
・フォール中も常にラインテンションを意識し、指でサミングしてアタリを感知する。
・視覚に於いてもラインを注視し、ラインの出方の変化を見逃さない。
●動画や記事を鵜呑みにし過ぎ
「YouTube」ではこうして釣っていた、とか、このジャークが有効だとか言っているのを聞くことがあり、動画を鵜呑みにし過ぎている方を見掛ける事があります。
しかしそれは、あくまでも特定の状況下で釣れた一例に過ぎず、それを動画としてアップしているため、全ての状況に有効だとは言えません。
・動画のテクニックを参考にしつつも、当日の状況に合わせて臨機応変に対応。
・釣行を重ね、焦ること無く自分の引き出しを増やしていく。
初心者が上達するためには
初心者が上達する方法は以下の通りで、実は非常にシンプルです。
これを守れば、難しいテクニックを覚えなくても「釣果アップ」は間違いありません。

まとめ:釣れない理由を知れば釣果は必ず伸びる
今回は、スロージギング初心者が陥りやすい「初心者が釣れない10の理由」と、それぞれに直結する具体的な対処法を解説しました。
スロージギングは、繊細なロッド操作とフォールの「間」を活かす、非常にテクニカルな釣りです。
しかし、今日ご紹介したように、「なぜ釣れないのか」という原因のほとんどは、スロージギングの基本から外れているために釣れないという事がわかります。
これらの原因を一つひとつチェックし、修正していけば、必ず釣果は伸びま。すし、「釣れない」状況は、あなたの釣りを見直すための貴重な機会と捉えることが出来ます
今回の知識を参考に、次回の釣行に活かして下さい。




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