ソロ&デュオキャンプの食卓を彩る、おすすめのテーブルランタン。

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 キャンプの夜を快適に、そして最高の夜にしてくれるのが「テーブルランタン」で、いくらメインランタンがサイト全体を明るく照らしても、テーブル上には別の灯りが必要です。

 この記事では、様々な種類のテーブルランタンが持つ魅力や特徴を詳しく紹介し、シーンに合わせた選び方のポイントもお伝えします。

 あなたのキャンプスタイルにぴったりの一灯を見つけて、夜のキャンプサイトを華やかに、そしてもっと楽しんでみてはいかがですか?

 それでは始めます。

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目 次

テーブルランタン

 テーブルランタンとは、その名の通りキャンプのテーブル周りを照らすためのランタンです。

 メインランタンがサイト全体を明るくするのに対し、テーブルランタンは食事や調理、そして団らんの際に手元を快適に照らす補助的な役割を担います。

 また、話をしながらお酒などを飲む際などの、雰囲気を盛り上げるための灯りでもあります。

テーブルランタンの要件

【テーブルランタンに必要な要件】

●光量:100~300lm程度
●調光性:必要に応じて光量を調整出来ればなお可
●暖色と白色を切り替え出来ればなお可
●持続時間:最大光量で日没から就寝まで持続可能なもの
      最低でも5時間ほどは持続可能なもの
●防水・防塵性を有するものがおすすめ
●テーブルに置いても邪魔にならないサイズ感
●携行性に優れていること

LEDテーブルランタン

 LEDテーブルランタンのご紹介です。

 テーブルランタンは、調理の際に手元をしっかり照らす明るさが必要ですが、メインランタンのように明る過ぎると目が疲れてしまいますので、明るさを調整できるLEDランタンが便利です。

 また、調理の際は白色、食事の際は暖色など、色合いを切り替え可能なもの便利です。

 LEDランタンは、緊急時や災害時の備えとしても優れていますので、普段は防災バックに収納しておく事をおすすめします。

コールマン:キャンピングミニビンテージランプ

 先ずは、コールマンキャンピングミニビンテージランプをご紹介します。

 充電式のLEDランタンですが、ビンテージランプという名前からも分かるように、非常にお洒落な外観で、テーブルを華やかにしてくれます。

 暖色・MIX・白色の3つの色調と、無段階の明るさ調整が可能なランタンで、テーブルランタンとしてだけでなく、テントランタンとしても使用可能です。

●サイズ:φ125×H125mm 
●重量:約230g 
●明るさ:320~10ルーメン
●連続燃焼時間:4.5時間~85時間
●充電式
●価格:4,950円(税込み)

コールマン:ラギッドパッカウェイランタン

 次もコールマンの製品で、ラギッドパッカウェイランタンをご紹介します。

 アルカリ及びリチウムイオン電池の両方が使用可能で、携帯などへの充電もできるランタンです。

 やさしいウォームライトと、しっかり照らせるホワイトライトの切り替えが可能で、災害などの非常時の備えとしてもおすすめのランタンです。

 光源の部分は、使わない時は本体に収納可能ですので、非常にコンパクトに持運びや収納が可能です。

●サイズ:φ100×H240mm 
●重量:約390g 
●明るさ:350~45ルーメン
●連続燃焼時間:4時間~33時間
●単三電池&充電式
●価格:5,830円(税込み)

スノーピーク:HOME&CAMPランタン

 次は、スノーピークHOME&CAMPランタンをご紹介します。

 自宅でもキャンプでも使用出来る充電式のランタンです。

 普段はスタンド型充電代の上で卓上照明として使用しつつ、キャンプの際はテーブルランタンとして使用出来ますし、非常時の照明としても使うことが出来ます。

 通常は立てて置いて使いますが、吊るしたり手に持って移動する際などは、逆さまにして使用する事で足元を明るく照らすことも出来ます。

 シンプルなデザインですので、アウトドアでも室内でも違和感なく使うことが出来ます。

●サイズ:φ124×H250mm 
●重量:約500g 
●明るさ:400~100ルーメン
●連続燃焼時間:4時間~23時間
●充電式
●価格:9,900円(税込み)

ロゴス:Bamboo ゆらめき・コテージランタン-BE

 次は、ロゴスBamboo ゆらめき・コテージランタン-BEのご紹介です。

 本体に天然素材の竹を使ったクラシカルな美しいランタンで、、炎のゆらめきをイメージしたゆらめきモードを搭載するなど、LEDの人工的な灯りの弱点を改善したランタンです。

 電池不要の充電式で、スマートフォンなどの機器への充電も可能で、自分の好みの明るさに無段階に調整出来ますし、衝撃から電球を守るガードが付いていますので、持ち運びも楽です。

 Bamboo ゆらめきシリーズには、この他にも様々な美しいデザインのものがありますので、自分に好みに合わせて選ぶ事が可能です。

●サイズ:φ125×H255mm 
●重量:約890g 
●明るさ:最大200
●連続燃焼時間:15時間~120時間
●充電式
●価格:8,800円(税込み)

キャプテンスタッグ:カラーチェンジ LEDランタン

 キャプテンスタッグカラーチェンジ LEDランタンのご紹介です。

 単三の乾電池3本を使用するランタンで、スイッチを押すだけで白色・暖色に切り替え可能で、スイッチの長押しで無段階調光が可能です。

 乾電池を使用するため、電池切れには注意が必要ですが、誰もが簡単に使うことが出来るというメリットもありますし、バッテリーからの発火の心配もありません。

●サイズ:φ112×H185mm 
●重量:約400g 
●明るさ:270~15ルーメン
●連続燃焼時間:15時間~
●単一電池3本
●価格:5,500円(税込み)

LEDテーブルランタンのまとめ

 今回ご紹介したLEDのテーブルランタンを比較した表になりますので、購入の際の参考にして下されば幸いです。

項 目
コールマンスノーピークロゴスキャプテンスタッグ
ミニビンテージラギッドパッカウェイhome&campコテージランタンカラーチェンジ
サイズφ125×H125φ100×H240φ124×H250φ125×H255φ112×H185
重 量230g390g500g890g400g
明るさ320~10ルーメン350~45ルーメン400~100ルーメン最大200ルーメン1,000ルーメン
連続使用時間4.5~85時間4~33時間4~23時間15~120時間15時間~
収納ケース
燃 料充電式単三電池&充電式充電式充電式単一3本
価格(税込み)4,950円5,830円9,900円8,800円5,500円

ガスランタン

 ガスランタンとは、OD缶やCB缶のガスを燃料とするランタンの事です。

 OD缶ガス燃料を使うランタンはかなり前から使われており、キャンプ場でもよく見掛けましたが、最近はCB缶ガス燃料を使うランタンも見掛けるようになり、選択肢が広がりました。

 LEDやオイルとも違う、独特な雰囲気の灯りが楽しめるのも魅力です。

プリムス:541マイクロンランタン

 次は、プリムスのOD缶ガス燃料を使用する、541マイクロンランタンをご紹介します。

 最大光量320ルクスの明るい小型ガスランタンで、垂直点火装置や吊り下げが簡単に行えるワイヤーサスペンダー等を装備しています。

 また、通常取り扱いに注意が必要なホヤには、メタル製のメッシュホヤを採用しているため壊れる心配が無いのも特徴です。

 マントル交換の手間が掛かりますが、LEDには無い独特の灯りと雰囲気は、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。

●サイズ:φ62×H106mm 
●重量:約115g 
●明るさ:最大320ルクス
●連続燃焼時間:8時間以上
●OD缶ガス燃料
●価格:15,400円(税込み)

SOTO:プラチナランタン

 次もOD缶ガス燃料を使用する、SOTOプラチナランタンをご紹介します。

 プラチナ発光と呼ばれる、マントルを必要とせず、壊れやすいホヤの代わりに堅牢かつ集光効果に優れたリフレクターを備えたランタンです。

 プラチナ発光は風にも強く、風の影響を受けることなく使えますし、壊れにくい事からバックパックやポケットに入れて持ち運ぶ際にも安心です。

 他のガスランタンに比べて若干明るさは劣りますが、マントル取付けなどの手間が必要ありませんし、手元を照らすには十分な明るさですので、ソロキャンプには重宝するランタンです。

●サイズ:φ77×H110mm 
●重量:約210g 
●明るさ:最大120ルクス
●連続燃焼時間:6時間以上
●OD缶ガス燃料
●価格:18,150円(税込み)

SOTO:レギュレーターランタン

 次は、SOTOレギュレーターランタンのご紹介です。

 低温下や連続使用時にボンベの冷えによる光量低下がCB缶燃料を使用する際の弱点でしたが、レギュレーターを搭載する事によりそれを防ぐことが出来るランタンです。

 CB缶を使用するため重心が低く、転倒に強く非常に安定しているも魅力ですし、ホヤは壊れにくいメタルメッシュ製ですので、持ち運びの際も安心です。

 しかし、CB缶を横にして使用するため、その上がデッドスペースとなりますので、遮熱テーブルなどを上手に使って、テーブル上を有効に使う事をおすすめします。

●サイズ:φ130×H150mm 
●重量:約255g 
●明るさ:最大150ルクス
●連続燃焼時間:4.5時間以上
●CB缶ガス燃料
●価格:7,920円(税込み)

FORE WINDS:マイクロキャンプランタン

 最後は、FORE WINDSマイクロキャンプランタンのご紹介です。

 重量が208gという軽さで、手に収まる大きさの非常にコンパクトなCB缶ガスランタンで、低重心のためテーブルの上でも安定した状態を保ちます。

 先に紹介したレギュレーターランタンと同様に、CB缶の部分がデッドスペースとなりますので、遮熱テーブルなどを使う事でテーブルを有効に使うことが出来ます。 

 数値上に明るく感じますし、非常に燃費に優れたランタンです。

●サイズ:φ92×H133mm 
●重量:約208g 
●明るさ:最大150ルクス
●連続燃焼時間:7.5時間以上
●CB缶ガス燃料
●価格:9,350円(税込み)

ガスランタンのまとめ

 今回ご紹介したガスランタンを比較した表になりますので、購入の際の参考にして下さい。

項 目
プリムスSOTOSOTOForeWinds
541マイクロプラチナランタンレギュレーターマイクロキャンプ
サイズφ62×H106φ77×H110φ130×H150φ92×H133
重 量115g210g255g208g
明るさ320ルクス120ルクス150ルクス150ルクス
連続使用時間約8時間以上約6時間以上約4.5時間以上7.5時間以上
収納ケース
燃 料OD缶ガス燃料OD缶ガス燃料CB缶ガス燃料CB缶ガス燃料
価格(税込み)15,400円18,150円7,920円9,350円

 ガスランタンは、マントルの取付けなどの面倒な部分はありますが、何とも言えない味のある灯りを楽しむことが出来ますし、燃焼音が何とも言えず癖になります。

 OD缶とCB缶のどちらを選ぶかは個人の判断になりますが、どちらも素晴らしいランタンであることは確かです。

オイルランタン

 食事も終わり、お酒を飲みながら空を眺めたり、話をしたりする際に、雰囲気を高めるために灯すオイルランタンのご紹介です。

 明るさを期待するものではありませんし、手元を照らす程度の明るさで大丈夫で、人工的なLEDの灯りではなく、独特な揺らいだ炎が雰囲気を盛り上げてくれます。

 なお、オイルランタンは灯油も使用可能ですが、灯油の場合は煤が発生しやすくなりますので、パラフィンオイルを使用する事をおすすめします。

 ちなみにこの写真は、Yobo爺が使っているオイルランタンを、趣味部屋で明かりを灯したものです。

 たまに趣味部屋で明かりを灯し、それを眺めながらお酒を飲むのが楽しみですが、つい飲み過ぎてしまうのが難点です。

デイツ:ハリケーンランタン D78

 先ずは、デイツハリケーンランタン D78をご紹介します。

 ハリケーンでも灯りが消えないことからハリケーンランタンという名前が付けられた、と言われているくらい悪天候に強く信頼性の高い、アメリカの老舗メーカーのランタンです。

 暗いというわけではありませんが、調理の作業などには役不足な明るさですので、テーブルを照らすランタンというよりは、揺らいだ灯りを楽しむ、雰囲気を楽しむランタンと言えます。 

 ブラックやレッド、ブラスやブリキなど、様々なカラーがありますが、どれも美しいものばかりで、テーブルに置いているだけで映えるランタンです。

●サイズ:15cm×26.5cm
●重量:470g
●タンク容量:340ml
●燃焼時間:約20時間以上
●価格:4,862円(税込み)

フュアハンド:ベイビースペシャル276

 次は、フュアハンドベイビースペシャル276のご紹介です。

 1893年にドイツで誕生した歴史あるオイルランタンの老舗ブランドで、別名ハリケーンランタンとも呼ばれていますが、先ほど紹介したハリケーンランタンとどっちが元祖なの?

 スェーデン軍やドイツ軍にも使用された歴史があり、ヒマラヤ遠征などの過酷な環境下の中で風速80mの強風でも消えない、過酷な条件下でも使えるという事です。

 オイルランタンはどれも構造が同じような感じですので、オイルランタン全てがハリケーンランタンと言えるのかもしれません。

 これもカラーが豊富ですので、自分の好きなものを選び、美しい炎を見つめ、ホッとするひと時を楽しんで下さい。

●サイズ:15cm×26.5cm
●重量:530g
●タンク容量:340ml
●燃焼時間:約20時間以上
●価格:7,480円(税込み)

カメヤマ:オイルランタン 灯匠

 次は、カメヤマカメヤマオイルランタン 灯匠のご紹介です。

 カメヤマNAVYと言われる紺色のボディーとに、ゴールドのアクセントが美しいオイルランタンです。

 オイルランタンはどれもほとんど同じ燃焼方法で、構造も簡単ですので、あとは自分の好みの色などで決める事になりますが、その中でもこのランタンは他のものと一味違う美しさがります。

 キャンプ場で映える事間違い無しですので、個性を出したい方には特におすすめのランタンです。

●サイズ:15.5cm×35.7cm
●タンク容量:200ml
●燃焼時間:約15時間
●価格:6,050円(税込み)

FUTURE FOX:Railroad(レイルロード)

 次は、フューチャーフォックスのオイルランタン、レイルロードをご紹介します。

 オイルランタンは、どれも皆同じような外観で、正直どれがどれなのかパッと見ただけでは分かりませんが、このレイルロードは非常に個性的な外観で、個性の強いランタンと言えます。

 レイルロードとは、北米の鉄道員が使用していた合図灯の事で、それを参考に開発したオイルランタンだそうです。

 昔ながらの無骨さと、アンティークな雰囲気を合わせ持った、美しいランタンです。

●サイズ:17cm×29.5cm
●重量:1,000g
●タンク容量:200ml
●燃焼時間:最大20時間以上
●●価格:6,980円(税込み)

オイルランタンのまとめ

 今回ご紹介したオイルランタンを比較した表になりますので、購入の際の参考にして下さい。

項 目
デイツフュアハンドカメヤマフューチャーフォックス
ハリケーンランタンベイビースペシャル灯 匠レイルロード
サイズφ150×H265φ150×H266φ155×H357φ170×H295
重 量470g530g1,000g
タンク容量340ml340ml200ml200ml
連続使用時間20時間以上20時間以上15時間以上20時間以上
価格(税込み)4,862円7,480円6,050円6,980円

 どれも見た目が美しく、揺らいだ炎を楽しむ事が出来ますし、何とも言えない雰囲気が魅力です。

キャンドル風ガスランタン

 キャンドル風ガスランタンとは、ガスを直接噴射して燃料させ、マントル(発光体)を使わずにロウソクのような揺らいだ炎を再現するガスランタンの一種です。

 多くはOD缶を使用しますが、中には専用の充填式タンクにガスを充填して使うものなど。さまざまな製品があります。

 本物のキャンドルのような雰囲気のある明かりを手軽に楽しめるのが特徴で、火を見つめることで癒やし効果が得られると人気を集めています。

 爺が使っている、キャプテンスタッグのキャンドルガスランタンの炎です。

 オイルランタンとは微妙に違いますが、非常に美しい炎で、これを眺めながらお酒を飲むのが楽しみです。

コールマン:ルミエールランタン

 先ずは、コールマンルミエールランタンをご紹介します。

 今回ご紹介するキャンドル風ガスランタンの中ではサイズが一番大きく、よって炎も大きくなり、明るさももそれに比例して明るくなっています。

 テーブルの上に置いても存在感が大きく、揺らいだ大きな炎が魅力のランタンです。

●サイズ:φ7.3cm×h18.3cm
●重量:210g
●燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
●燃料:OD缶ガス燃料
●価格:4,950円(税込み)

スノーピーク:リトルランプ ノクターン

 次は、スノーピークリトルランプ ノクターンの紹介です。

 OD缶ガスを燃料とする、シンプルな外観でありながら非常に美しいガスランタンで、テーブルを独特な炎で照らします。

 サイズも小さいので炎の大きさもそれなりですが、揺らいだ炎の美しさは変わりません。 

●サイズ:φ4.2cm×h10.5cm
●重量:102g
●燃焼時間: ー
●燃料:OD缶ガス燃料
●価格:6,380円(税込み)

キャプテンスタッグ:キャンドルガスランタン

 次は、キャプテンスタッグキャンドルガスランタンのご紹介です。

 先に紹介したルミエールランタンを一回り小さくしたような外観で、ホヤの曲線が美しいガスランタンです。

 実売価格が安価な点も有り難い製品です。

●サイズ:φ4.6cm×h15.6cm
●重量:155g
●燃焼時間:約32時間(230g缶使用時)
●燃料:OD缶ガス燃料
●価格:7,700円(税込み)

SOTO:Hinoto(ひのと)

 最後は、SOTOひのとのご紹介です。

 充てん式専用タンクとOD缶ガスのどちらにも取り付けできるキャンドル風ガスランタンです。

 専用タンクを使用した場合の燃焼時間は短いですが、思いにふけるには十分な時間ですし、このサイズ感が何とも言えず良い感じです。

●サイズ:φ3.8cm×h15.6cm
●重量:155g
●燃焼時間:1~2時間(専用カートリッジ)
●燃料:専用カートリッジにガスを充填
●価格:7,700円(税込み)

キャンドル風ガスランタンのまとめ

 今回ご紹介したキャンドル風ガスランタンを比較した表になりますので、購入の際の参考にして下さい。

項 目
コールマンスノーピークキャプテンスタッグSOTO
ルミエールノクターンキャンドルガスひのと
サイズφ73×H183φ42×H105φ46×H156φ38×H156
重 量210g102g155g237g
燃 料OD缶ガスOD缶ガスOD缶ガス専用タンク&OD缶
連続使用時間約28~38時間約32時間1~2時間
価格(税込み)4,950円6,380円7,700円7,700円

 キャンドル風ガスランタンは、手軽に美しい炎を楽しむ事が可能ですし、手入れも特に必要はありませんので、ズボラなYobo爺には持って来いのランタンです。

キャンドルランタン

 キャンドルランタンとは、いわゆるロウソクの炎を光源とするランタンのことです。

 ガソリンやガス、それにLEDランタンに比べて光量は少ないものの、揺らめく炎の優しい光で空間を暖かく、落ち着いた雰囲気に演出する点が魅力です。

 ホヤにより風から炎を守り、空気と熱の循環を考慮したシンプルな構造で、非常に小さくて持ち運びが楽で、キャンドルに火を着けるだけという、誰もが手軽に楽しめるランタンです。

 アウトドアでの使用だけでなくインテリアとしても使えますし、リラックスタイムの間接照明としても使われています。

 写真は、Yobo爺が使っている、ロゴスキャンドルランタンです。

 どちらかと言うとランタンとしてではなく、趣味の部屋でお酒を飲みながらキャンドルの灯りを楽しんでいて、何とも言えない美しい炎を見て癒されているという感じです。

UCO:キャンドルランタン クラシック ブラス

 先ずは、UCO(ユーコ)のキャンドルランタン クラシック ブラスをご紹介します。

 キャンプシーンを優しく温かく照らすろうそく灯の代名詞的存在であるUCOですが、その使い方はキャンプだけにとどまらず、災害用としても頼もしい防災アイテムでもあります。

 そのUCOの製品の中か紹介するのは、ブラス製(真鍮製)のクラシカルなとても美しいランタンで、持ち運びに便利な軽量モデルです。

 使わない時には、ガラス製のホヤを本体へスライドさせる事で、さらにコンパクトになるため、気軽に持ち歩くことができますし、災害用としても優れたランタンです。

●サイズ:φ5.5cm×h16.5cm
●総重量:210g
●燃焼時間:約9時間
●光源:専用キャンドル
●価格:5,940円(税込み)

ロゴス:キャンドルランタン

 次はYobo爺が使っている、ロゴスキャンドルランタンをご紹介します。

 非常にコンパクトで軽量な、ブラス製(真鍮製)の美しいランタンです。

 専用キャンドルも同じく小さいため、燃焼時間も約4時間と短いですが、炎を見つめながら癒されるには十分な時間です。

 とにかく小さくて持ち運びも楽ですので、災害用とし防災バックに忍ばせておくのもおすすめです。

●サイズ:φ5.5cm×h9.5cm
●総重量:80g
●燃焼時間:約4時間
●光源:専用キャンドル
●価格:1,760円(税込み)

キャンドルランタンのまとめ

 今回ご紹介したキャンドルランタンを比較した表になりますので、購入の際の参考にして下さい。


項 目

UCOロゴス
クラシック ブラスキャンドルランタン
サイズφ55×H165φ55×H95
重 量210g80
燃焼時間約9時間約4時間
光 源専用キャンドル専用キャンドル
価格(税込み)5,940円1,760円

 キャンドルランタンを何回か使った後は、溶けて流れ出たロウを取り除いたりしなければなりませんが、その手間を考えても余りある美しい炎に魅了されるはずです。

テーブルランタンのまとめ

 今回は、キャンプの食卓を美しく照らすテーブルランタンの種類や魅力などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

 テーブルランタンには様々な種類のものがあり、それぞれにメリット、デメリットがありますので、この記事を参考に、自分のスタイルに合った最高のランタンを見つけて下さい。

 「ランタン一つでこんなに雰囲気が変わるんだ!」きっとそう思うはずです。

 次回は、テント内で使用するランタンについてご紹介したいと思いますので、お楽しみに!

 それではまた!

 

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