キャンプ用ガソリンストーブの特徴や魅力、そしておすすめ品。

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 今回は、キャンプ用のガソリンストーブの特徴や使い方、おすすめのガソリンストーブをご紹介したいと思います。

 前回ご紹介したガスストーブと違い、近年はキャンプ場で見掛ける事が少なくなったガソリンストーブですが、根強い人気を誇っているのも確かですし、Yobo爺も以前は使っていました。

 そんなガソリンストーブの特徴や魅力って何なのか、詳しくご紹介して行きます。

 それでは始めます。

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目 次

ガソリンストーブ

 「ガソリンストーブ」とは、ガソリンを燃料とするストーブ(バーナー)の事を言い、現在では発売しているメーカーも少ないのが現状です。

 ガソリンを使用するストーブには、「ホワイトガソリン専用」のものと「マルチフューエルタイプ」の2種類があります。

 「ホワイトガソリン専用」とは、高純度に精製されたガソリンを燃料とするバーナーの事で、アウトドアショップや一部のホームセンターなどで購入する必要があります。

 「マルチフューエルタイプ」は、自動車用ガソリンを使用できるもので、ホワイトガソリンと比べて安価で購入しやすいのが特徴です。

 しかし、ストーブを末永く使うためには、添加剤の入っていないホワイトガソリンを使用したほうがメンテナンスも楽ですし、故障しにくくていいと思います。 

 以前はガソリンストーブを使っている方も多く、普通にキャンプ場で見掛ける事も多く、実際にYobo爺もコールマンのシングルとツーバーナーを使っていました。

 着火までの手間は掛かりますが、一度火が付いてしまえば気温が低くても風が吹ても消えない安定した火力が魅力です。

 しかし、手軽に使えてメンテナンスも楽なガスストーブに押され、いつの間にか見掛ける事も少なくなりました。

ガソリンストーブの特徴

 それでは、ガソリンストーブの特徴を見て行きましょう。


ガソリンストーブのメリット

◆ 低温でも使用でき、且つ火力が安定している。
◆ 風にも強い。
◆ 火力が強く安定している。
◆ メンテナンスをしっかり行うと数十年使える。
◆ アウトドア感が高い。

 何と言っても、低温に強くて火力が安定しているのが魅力です。

 


ガソリンストーブのデメリット

◆ 着火させるためには、ポンピングという儀式?があり手間が掛かる。
◆ 着火直後は火力が安定しない。
◆ ホワイトガソリンは高価で、ランニングコストが掛かる。
◆ ガソリンの扱い(給油時等)に注意を要する
◆ ガスバーナーに比べて大きくて重い。特にツーバーナーはデカい。
◆ ガソリンバーナー独特の匂いがする。
◆ ガスのように細かな火力調整は若干苦手。

 ガスバーナーと違い、燃料の取り扱いには注意が必要ですし、メンテナンスも必要になりますので、初心者の方にはあまりおすすめしません。

 キャンプに慣れてから使用する事が望ましいと思います。

 

 デメリットの方がはるかに多いのですが、使い込むほどに味わいが増して行くガソリンストーブの魅力は他では味わえるものではありませんし、いまだに根強い人気を誇っている理由の一つだと思います。

一体型と分離型

 ガソリンストーブにも、ガスストーブと同じように「一体型」「分離型」がありますのでご紹介します。

 なお、内容的にはガスストーブの一体型と分離型の特徴とほぼ同じになります。

一体型の特徴


一体型のメリット

◆ ガスバーナーに比べて重いので、クッカーを載せても安定感がある。
 (実際には重心が高くなるため注意は必要です。)
◆ 見た目のカッコよさ。(使い込むほどに味わいが増す。)

 重いと言うとデメリットのように感じますが、逆に言うとどっしりしていて安定感があると言えます。

 


一体型のデメリット

◆ 調理の際の輻射熱に気を付ける必要がある。
◆ クッカーを載せると重心が高くなり、安定性に欠ける。
◆ バーナー部分とタンク部分を分離出来ないため、どうしても大きくて重たくなる。
◆ 燃料の取扱いに注意が必要。

 ガスバーナーと比べるとどうしても大きくて重たくなってしまいますので、少しでも荷物を軽くしたい登山者やバックパッカーの方にはおすすめできません。

 また、ガソリンという危険物の取扱には細心の注意が必要です。

 しかし、一体型のシングルバーナーは、使い込むほどに味が出てきますし、それと共に愛着も沸いてきますので、ガスストーブには無い何とも言えないカッコよさがります。

分離型の特徴


分離型のメリット

◆ 重心が低くて安定感がある。
◆ ボンベが分離されているので、調理の際の輻射熱をさほど気にせずにすむ。
◆ ゴトクが大きいので、ある程度大きなクッカーを載せることが出来る。


分離型のデメリット

◆ 部品が多いため携行性が悪い。
◆ 分離させているため余分に設置スペースが必要になる。

 分離型の場合は、ガスバーナーの分離型と同じような特徴があり、輻射熱の心配があまりないため調理の幅は広がりますし、大きなクッカーを載せての調理が可能で、多人数のキャンプに適していると言えます。

おすすめの一体型ガソリンストーブ

Coleman:スポーツスター(R) Ⅱ

 先ずは、コールマンスポーツスター(R) Ⅱをご紹介します。

 ガソリンストーブといえばこのストーブを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 基本的なスタイルは発売当初からほとんど変わらずに現在まで使われてきていますし、飽きの来ないクラシックなスタイルは使い込むほどに味わいが増して行きます。

 メンテナンスさえしっかり行えば何十年も使うことが出来るのもコールマンのガソリンストーブの特徴でもあります。

 火力は2,125kcal/hと数値上は大きくありませんが、低温や風にも強く数字では計れない火力の強さがあり、どのような状況でも安定した火力を誇ります。 

OPTIMUS(オプティマス):123R スベア

 次は、オプティマス123R スベアをご紹介します。

 何十年と変わらない姿であり続ける小型ガソリンストーブの代名詞的存在で、ブラス製の美しい本体は、使い込む程に風合いを増していく愛着の湧く逸品です。

 古くから登山家や冒険家などがら支持されてきたメーカーで、着火の前にプレヒートなどの面倒な作業がありますが、この儀式にも似た作業が逆に愛着が湧いてくる要因かもしれません。

 100年以上も変わっていないとされるその姿が非常にカッコいいストーブです。

おすすめの分離型ガソリンストーブ

MSR:ウィスパーライトインターナショナル

 先ずは、MSRウィスパーライトインターナショナルをご紹介します。

 MSRのストーブは登山家や冒険家などが使用しており、厳しい環境での使用を想定している信頼性の高い製品を開発していますが、中でもウィスパーライトインターナショナルMSRを象徴する製品のひとつです。

 ゴトクは直径が大きく滑り止めがあるため安定しますし、軽量で、ゴトクを折りたためばコンパクトに収納が可能で、ホワイトガソリンの他に無鉛ガソリン、灯油が使用できるのも嬉しいポイントです。

 ちなみにMSRのガソリンを使用するストーブは全て分離型になり、燃料ボトルなどは別売りになっていますのでご注意ください。

 MSRのヒューエルボトルの赤がキャンプ場で非常に映えてかっこいいストーブですので、爺もいつかは欲しいなと思っています。 

SOTO:MUKAストーブ

 次は、SOTOMUKAストーブをご紹介します。

 SOTOと言えばCB缶やOD缶のストーブが有名ですが、ガソリンのストーブも発売しており、最大出力は何と4,000kcalという超高火力を発揮する高性能なストーブです。

 これだけの火力が有れば大人数分の大鍋の調理も何の問題も無くこなせるものと思います。

まとめ

 今回は、ガソリンストーブの特徴や魅力などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 使いやすさではガスバーナーのほうに分がありますが、ガソリンストーブでしか味わえない何とも言えない良さがあります。

 使い込むほどに味わいが増して行くという事もありますが、ポンピングやプレヒートなどの面倒な作業ですら心地よく思えるようになるのも、ガソリンストーブの不思議な魅力ではないかと思います。

 手が掛かるストーブほど可愛く感じるのかもしれませんね。

 次回は、アルコールストーブや固形燃料についてご紹介したいと思います。

 それではまた!

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