スロージギングとは?初心者でも分かる基本・釣り方・タックル完全ガイド!

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 「ジギングは体力がキツそう・・・」、「激しく動かさないと魚は釣れないのでは?」、そう思っている方が多いのではないでしょうか?

 その常識を覆したのが「スロージギング」です。

 この釣りは、力任せに竿を振るのではなく、ロッドの反発力とジグの「フォール(沈下)」を巧みに操り、魚の捕食スイッチを入れるテクニカルなゲームフィッシングです。

 初心者でもコツさえ掴めば、高級根魚から大型の青物まで、驚くほどの釣果を上げることができます。

 本記事では、スロージギングの基本、必要な道具、そして「なぜか自分だけ釣れない」という悩みを解決する秘訣まで、初心者にも分かりやすく徹底解説します。

 これからスロージギングを始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

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目 次

スロージギングとはどんな釣り?

 スロージギングとは、メタルジグと呼ばれる金属製のルアーを使って魚を狙う釣り方の一種です。

 よく耳にする一般的な「ジギング」は、高速でジグを動かして魚にアピールしますが、スロージギングは名前の通りゆっくりとしたアクションが特徴です。

 ジグをゆっくり持ち上げてフォールさせる、この動作を繰り返すことで魚にアピールします。

 しかし、その本質は単にスピードを落とすことではありません。

 一言で言えば、「ジグを横に向かせ、魚が最も口を使いやすい『食わせの間』を意図的に作り出す釣り」と言えます。

スロージギング誕生の背景と歴史

 スロージギングの生みの親として知られるのは「佐藤統洋」氏と言われています。

 彼が提唱した「スロージャーカー」という概念は、それまでの「速く動かして逃げ惑う小魚を演出する」というジギングの定説を根底から覆しました。

 魚は獲物を追いかけ回すよりも、弱ってフラフラと落ちてくる個体を狙う方が効率が良いという理論を釣りに落とし込んだのがスロージギングの始まりと言われています。

従来のジギング(ハイピッチ)との決定的な違い

 従来のハイピッチ・ジャークは、スピニングタックルをメインに使い、力強いジャークでジグを縦に素早く動かします。

 一方、スロージギングはベイトタックルが主体になります。

 ロッドを大きく煽るのではなく、リールのハンドルを巻く力でロッドを曲げ、その戻る力(反発)でジグを弾き飛ばし、横に向かせます。

 「動」のハイピッチに対し、「静と動を織り交ぜる」のがスロージギングの特徴です。

なぜ「スロー」なジグに食いつくのか?

 魚にとって、猛スピードで泳ぐジグは「元気なエサ」ですが、スローな動きから急にヒラヒラと落ちるジグは「弱ったエサ」に見えます。

 特に、根魚(ロックフィッシュ)や深海の魚は、無駄なエネルギーを使いたくないため、この「フォール」に特に反応すると言われています。

 また、青物であっても、速い動きに反応しない状況下でスローな誘いにだけ狂喜乱舞することが多々あります。

スロージギングで釣れる魚

 スロージギングの最大の魅力は、そのターゲットの広さで、青物から美味しい高級魚まで、フィッシュイーターと呼ばれる様々な魚が釣れます。

【根魚】アイナメ・ソイ・カサゴ類

 スロージギングの主役と言えば、やはり根魚ではないでしょうか。

 Yobo爺のホームである三陸沖では、主にアイナメやソイ、メバルなどがターゲットとなり、これらの魚は食味も抜群で、持ち帰りの楽しみも大きいターゲットです。

 ボトム付近を丁寧に探ることで釣果が伸びますが、同時に根掛かりのリスクも増えます。

【青物】ブリ・カンパチなど

 「ゆっくりした動きで青物が釣れるの?」という疑問を持つ方も多いですが、答えは「YES」です。

 特に、ベイトが小魚(イワシなど)ではなく、イカやシラスなど動きが遅いときにはスロージギングが圧倒的に有利になると言われています。

 10kgを超えるブリ等の青物がヒットした時のスリルは格別で、何ものにも代えがたい面白さがあります。

【底物】ヒラメ・マゴチ・ホウボウなど

 三陸の場合、夏場~晩秋までは、ヒラメやマゴチ、そしてホウボウなどの高級魚が釣れます。

 特に秋の後半を迎えると、イワシをたらふく食べた身の厚い、脂の乗ったヒラメを狙うことが出来ます。

 時にはメーター級の座布団ヒラメも釣れますが、そのような大きなヒラメは大味で美味しくないので、出来れば50~60cm程度の食べ頃サイズのヒラメが一番うれしいという、贅沢な悩みもあります。

【その他】マダイ・タチウオ

 これは喜んでいいのかどうなのか迷うところではありますが、近年の地球温暖化の影響による海水温の上昇に伴い、三陸でも「真鯛」や「太刀魚」がコンスタントに釣れるようになりました。

 今までも釣れる事は有りましたが、今では時期になると、太刀魚専用の釣り船まで出てくるようになりました。

 珍しい魚が釣れるようになったのは嬉しい事ではありますが、本来釣れるべきアイナメやソイが釣れなくなってきたのは残念です。

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スロージギングにはベイトタックルがおすすめ

 「スロージギングを始めたいけど、スピニングじゃダメなの?」と、疑問を持たれている方は多いと思いますが、結論は、スロージギングを楽しむなら、間違いなく「ベイトタックル」がおすすめです。

 今回は、なぜベイトタックルがこれほどまでに支持されるのか、5つのポイントで詳しく解説します!

「フォール」の感度が桁違い

 スロージギングの真骨頂は、ジグがひらひらと舞い落ちる「フォール中」のアタリを獲ることです。

 ベイトリールの場合、スプールが直接回転してラインが出るため、指先(サミング)で常にラインの状態を感じ取る事が出来ます。

  スピニングリールの場合はラインが螺旋状に出るため、ちょっとした違和感はボヤけてしまいがちですが、ベイトリールなら着底の瞬間やフォール中の微かな「食い上げ」もダイレクトに察知できます。

長時間しゃくっても疲れにくい

 これがベイトタックルをおすすめする最大の理由とも言えます。

 スロージギングは、長時間ロッドをしゃくり続ける釣りです。そのため、タックルの構造によって疲労度が大きく変わります。

 ベイトタックルはリールがロッドの上側に付く構造のため、タックル全体の重心が手元に近くなりやすいという特徴があります。

 これにより、ロッド操作の際に余計な力が必要になりにくく、腕や手首への負担を軽減することができます。

 さらに、スピニングタックルの場合は、ベール操作やラインの放出などの動作が必要になることがありますが、ベイトタックルではクラッチ操作だけでジグを落とすことができます。

 こうした操作のシンプルさも、結果的に疲労を少なくする要因になります。

 特に水深のあるポイントを繰り返し攻めるスロージギングの場合、この疲れにくさは大きなメリットになります。

着底からの「タッチ&ゴー」が最速

 根魚を狙う事が多いスロージギングでは、着底した瞬間にジグを跳ね上げないと、根掛かりのリスクが高くなります。

 ベイトリールの場合、親指一本でクラッチを切って落とし、ハンドルを回せば即座に巻き上げを開始できるため、根掛かりのリスクを少なく出来ます。

  スピニングリールのように「ベールを戻す」という動作がないため、タイムラグがほぼゼロで、このスピード感が根掛かりを防ぎ、ヒットチャンスを逃しません。

フォールスピードをコントロールしやすい

 ベイトリールは、親指でスプールを軽く押さえることでフォールスピードを細かく調整できるというメリットがあります。

 スロージギングでは、ただジグを落とすだけではなく、フォールの途中で軽くテンションを掛け、少しだけフォールを遅くしたりといった操作を入れることで、ジグの動きが大きく変化します。

パワーのあるファイトがしやすい

 スロージギングでは、ブリやヒラマサ、カンパチなどの大型魚がヒットすることも珍しくありません。

 ベイトリールは構造上、ギアが強く巻き上げパワーに優れているため、大型魚とのやり取りでも安定したファイトが可能です。

 また、ベイトタックルはロッドとリールが一直線に並ぶ構造のため、力をロッドに乗せやすいという特徴もあり、これにより深場からの魚でも効率よく巻き上げることができます。

糸ヨレによるトラブルの激減

 何度もジグを上下させるこの釣りでは、ラインへの負担も無視できません。

 ベイトリールはラインを真っ直ぐ巻き取るため、スピニングリールに比べて「糸ヨレ」が劇的に少ないのも特徴で、ライントラブルによる貴重な時合いを逃すリスクを最小限に抑えることが出来ます。

まとめ:ベイトリールがおすすめのまとめ

 スロージギングでベイトタックルがおすすめされる理由は以下の通りつです。

【ベイトがおすすめの理由】

◆ フォール中のアタリが分かりやすい
◆ 長時間の釣りでも疲れにくい
◆ 着底からの立ち上げが速い
◆ フォールスピードをコントロールしやすい
◆ パワフルなファイトが可能
◆ 糸ヨレによるライントラブルが少ない

 スロージギングは、ジグの動きやフォールを繊細にコントロールする釣りですので、操作性に優れたベイトタックルとは非常に相性が良いのが特徴です。

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必要なタックル

 スロージギングは道具への依存度が比較的高い釣りと言えます。

 「取りあえず海用のタックルで大丈夫」など、適当な代用品では、ジグを正しく動かすことができませんし、結果釣れなくて「もう釣りはやらない!」何て事になりかねませんので注意して下さい。

ロッド:反発力を活かす専用設計の重要性

 スロージギング用ロッドは、一般的な竿と比べて「高弾性」で、張りのある作りになっています。

 では、なぜ専用ロッドが必要なのかと言うと、スロージギングはジグを「持ち上げる」のではなく、ロッドの反発力でジグを「弾く(跳ばす)」必要があるからです。

リール:ベイトリールが必須な理由とギア比の選び方

 先程も触れましたが、スロージギングでは、ベイトタックルを使用する事が多く、スピニングリールはほとんど使いません。

 ベイトリールの利点としては、着底が分かりやすく巻き上げパワーが強い、またフォール中のアタリを感知しやすいという特性があります。

 ギア比は、「ハイギアやエクストラハイギア」がおすすめで、ハンドル1回転で1mほど巻き取れるものが理想と言えます。

 これは、ジャークの際にロッドを曲げるための「巻き取り量」を確保しやすいというのが理由です。

ライン:PEライン一択

 スロージギングに使用するラインは、PEライン一択となります。

 その理由としては、ナイロンやフロロカーボンに比べて伸びが少なく、ジグの着底や魚のアタリが伝わりやすいからです。

 特に、水深があるポイントで釣りをする事が多いスロージギングの場合、感度の良さが非常に重要になります。

 また、PEラインは、同じ号数、同じ長さでも、比較的安価なものから高価なものまで様々です。

 当然高価なものは性能的にも優れていますが、初心者の場合、最初はライントラブルが頻発する事が予想されますので、最初から高価なPEラインを使うのはおすすめしません。

 高性能なものは、釣りに慣れてきて、トラブルが少なくなったら使う事をおすすめします。

 近海で使用する場合の太さに関しては、初心者の方はあまり細すぎるとトラブルが多くなりますし、太過ぎると潮流の影響を受けやすくなりますので、2.0号か細くても1.5号がおすすめです。

ショックリーダー:フロロカーボンがおすすめ

 根魚を狙う事が多いスロージギングの場合、根ズレに強いフロロカーボンのリーダーがおすすめです。

 ただし、細いPEラインと結束して使いますので、あまり太過ぎるリーダーを接続するするとすっぽ抜けたり、結束強度が落ちたりしますので注意が必要です。

メタルジグ:形状や重さ

 スロージギングに使われるメタルジグは、フォールの際にヒラヒラと舞うように設計されています。


【形 状】

◆ 木の葉型:木の葉が舞い落ちるようなゆっくりとしたフォールアクションのジグ。 フォールスピードが遅いので、長い時間ジグを魚に見せることが出来る。特に根魚に有効。

◆ セミロングタイプ:潮抜けが良く、潮流が速くても使えるものがある。根魚から青物までオールラウンドに使えるため、パイロットジグとしても有効な場合が多い。


【重 さ】

 ジグの重さは、水深はもちろん、潮流の速さやジグのフォールスピードによっても変わります。
 一般的に近海と呼ばれる「水深数十メーター~100m」では、基本的には「水深×2倍」とも言われています。
 間違いないのは、自分が行こうと考えているポイントに精通している遊漁船の船長や、釣具店の店員さんなどから聞くのが間違いないと思います。


【カラー】

 ジグのカラーに関しては、各メーカーから様々なカラーのジグが発売されているため、どんなカラーを揃えたらいいのか迷ってしまうと思います。
 個人的には「シルバー系」「ゴールド系」「シルバーゼブラグロー」「アカキン(赤金)」「グリキン(緑金)」が有れば、取りあえずは釣りになりと思います。
 カラーに関しては、個人の好みもありますので、上記の他に自分の気になるカラーが有れば、それも加えて持って行く事をおすすめします。
 その後、釣行を重ねる都度、実績の高いカラーのジグが自然と増えていくはずです。

アシストフック:セッティング

 スロージギングに使われるアシストフックは、針が2本セットになったツインフックと呼ばれるものを、ジグのフロント側とリヤ側の両方にセットします。

 写真は、Yobo爺がスロージギングに使用している代表的なツインフックです。

 一般的にはフックが内側を向いているものが使われます。

 その理由としては、フックが内側を向いている方が根掛かりが少ないからではないかと思います。

 アシストフックをフロントとリヤにセットした写真です。

 この際に、前後のフック同士が接触するようだと、フックが絡まってしまい釣りになりませんので注意して下さい。

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釣果を左右する基本アクションとテクニック

 スロージギングは「ゆっくり巻くだけ」と思われがちですが、実は非常に繊細な操作を行っています。

ピッチの刻み方

 スロージギングの基本はワンピッチジャークです。

 ワンピッチジャークとは、リールのハンドルを1回転させる間に、ロッドを1回振り上げ(シャクリ上げ)、その際のロッドの反発力によってジグを跳ばし、その後のフォールで喰わせる誘い方です。

 その他に、1/2ピッチや1/4ピッチなど、様々なピッチを織り交ぜながら、ジグを細かく操作してジャーク後のジグのフォールの際に、魚に喰わせる【間】を与えます。

 狭いレンジ(層)をじっくり攻めることができ、底にへばりついている根魚の目の前でジグを何度もアピールできるのも特徴ですし、もちろん青物にも有効です。

ロングフォール

 ロッドを頭上まで高く持ち上げ、その後のフリーフォールや、軽くラインを張った状態でフォールさせるテンションフォールにより、長い距離をフォールさせる手法です。

底取りの速さがすべてを決める

 スロージギングにおいて、ジグが底に着いた瞬間が最大のピンチ(根掛かり)でもあり、最大のチャンスでもあります。

 サミングをしながらラインを出し、着底した瞬間にすぐ巻き始める、この「タッチ&ゴー」の精度が、釣果を伸ばす決め手と言っても過言ではありません。

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初心者が「釣れない」と陥る共通の理由と対策

 同じ遊漁船に乗っていても、「自分だけ釣れない・・・」何て事がありますが、そこには明確な理由があります。

 その代表的な理由をご紹介します。

二枚潮

 上層の潮と底の潮が逆に流れている「二枚潮」の状態では、ラインが海中で大きく「くの字」に曲がってしまいます。

 そのような状態では、初心者の場合はジグの着底や魚のアタリを感じ取れませんし、最悪はジグの根掛かりが頻発してしまいます。

 その対策としては、ワンサイズ重いジグや、フォールの早いジグに替えたりするなどの対応が必要になります。

ラインスラッグ(糸ふけ)の出しすぎ

 ジグの自然なフォールを意識するあまり、ラインをゆるゆるにしすぎると、魚のアタリが手元に伝わりません。

 完全にフリーにするのではなく、僅かにテンションを感じるか感じないかの「絶妙なサミング」を行い、魚のアタリを感知するようにします。

 このように説明しても、初心者の方にとっては難しいと思いますが、とにかく釣行を重ねて慣れるのが一番だと思います。

ジグの重さが合っていない

 「ジグは軽いほうが食いが良い」という思い込みは危険です。

 底が取れない、あるいは底を取るのに時間がかかりすぎると、魚に見切られるだけでなく、他のお客さんとのオマツリ(糸絡み)の原因になります。

 対策としては、周囲の釣り人とジグの重量や形状を合わせ、オマツリを防ぐことが大事です。

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初心者におすすめのタックル

 これからスロージギングを始める、又は始めたいと考えている初心者の方に、先ずは揃えるべきタックルについてご紹介しまうす。

 なお、今回ご紹介するお勧めのタックルは、近海(水深40m~100m程度)でのスロージギングを想定したものになります。

おすすめのロッド

 初心者の方には、ハイエンドな高価なロッドではなく、ミドルレンジやエントリーモデルのロッドがおすすめです。

 ハイエンドなロッドは、非常に優れたロッドではありますが、初心者には扱いが難しいロッドも多いため、癖のない扱いやすいモデルが多い、ミドルレンジやエントリーモデルのロッドがおすすめです。


【おすすめのミドルレンジのロッド】

Daiwa(ダイワ)アウトレイジSJ 61B-3・61B-2
Shimano(シマノ)ゲーム タイプスローJ B66-3・B66-4
MajorCraft(メジャークラフト)ジャイアントキリング5G SJモデル GK5SJ-B62/3


【おすすめのエントリーロッド】

Daiwa(ダイワ)アウトレイジ BR SJ 63B-3・63B-2
Shimano(シマノ)グラップラー タイプスローJ B66-3・B66-4
MajorCraft(メジャークラフト)ジャイアントキリング1G SJモデル GK1 SJ-B60/3

おすすめのリール

 リールについては、ある程度高価でも、頑丈で剛性が高く、ドラグ性能に優れたリールがおすすめです。

 これについては、初心者や中級者、そして上級者に関わらず言える事ですし、リールについては最も大事なことでもあります。

 スロージギングは、誰もが大物を掛ける可能性が有るのが魅力ですし、その際にリールが悲鳴を上げるようでは大物を釣り上げる事は出来ないからです。

 また、可能であれば、ラインの放出量が一目で分かるカウンターが付いていれば、魚探に反応があるレンジへ素早くジグを送り込むことが出来ます。

 それと、大物釣りを釣りたいので、最初から大型のリールのほうが


【おすすめの両軸リール】

Shimano(シマノ)オシアコンクエスト 300XG・301XG
Daiwa(ダイワ)ソルティガ300 300H・300HL


【おすすめのカウンター付き両軸リール】

Shimano(シマノ)オシアコンクエストCT 300XG・301XG
Daiwa(ダイワ)ソルティガ IC 300-C 300H-SJ-C・300HL-SJ-C
Daiwa(ダイワ)ソルティガ IC 300H-SJ・300HK-SJ


【おすすめの大型両軸リール】※レベルワインダー無し

Shimano(シマノ)オシアジガー 1500XG・1501XG
Shimano(シマノ)オシアジガーFカスタム 1500HG・1501HG
Daiwa(ダイワ)ソルティガ10 10H-SJ・10HL-SJ

おすすめのPEライン

 必要なタックルの項でもお伝えしましたが、初心者の方は、最初はどうしてもライントラブルが多く発生してしまいますので、初めは比較的安価なコスパに優れたPEラインをおすすめします。

 また、PEラインには、4本編み・8本編み・12本編みなどがあり、編み数が多くなるほど価格も高価になり、編み数が少ないと安価になります。

 こう説明すると、4本編みで問題無いように思いますが、4本編みの場合、ラインがガイドを通る際に「糸鳴り」がするものがあります。

 この「糸鳴り」は、結構なストレス(個人的には)になります。

 個人的なおすすめとしては、価格と性能、そして使いやすさのバランスに優れている、8本編みのPEラインになります。


【おすすめのPEライン】

Shimano(シマノ)グラップラー 8 PE 1.5号-300m・2.0号-300m
Daiwa(ダイワ)UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2 1.5号-300m・2.0号-300m
Seaguar(シーガー)シーガー PEX8 1.5号-300m・2.0号-300m

おすすめのショックリーダー

 ショックリーダーについても、PEラインと同様にライントラブルが頻発しますので、比較的安価なコスパに優れたリーダーをおすすめします。


【おすすめのショックリーダー】

Shimano(シマノ)オシア EX フロロ リーダー 6号
Seaguar(シーガー)シーガー プレミアムマックスショックリーダー 6号

おすすめのアシストフック

 アシストフックに関しては、近海で使うメタルジグの重量(大きさ)と合わせると、「#2/0・#3/0・#4/0 」がおすすめです。

 また、アシストラインの長さは、メタルジグの長さによって変わってくるため、それに合わせた長さのものを使う必要があります。

おすすめのメタルジグ

 メタルジグに関しては、Yobo爺の好みのジグをおすすめしておきます。

 いずれも比較的安価でありながら、実績もあるものばかりですので、参考にして下さい。


【おすすめのメタルジグ】

Daiwa(ダイワ)鏡牙ジグ セミロング 130g・160g
Daiwa(ダイワ)ソルティガ ジャイブチョッパー 130g・150g・180g
Shimano(シマノ)スティンガーバタフライ ペブルスティック 120g・150g・200g
Shimano(シマノ)ウイングフォール 130g・160g

中古タックル

 中古タックルは、ハイエンドなロッドやリールが半額程度で売られている場合があるなど、非常に魅力的な買い物も出来ますが、初心者の方には「中古タックルはおすすめしません」

 スロージギング用ロッドは、反発力の強い高弾性カーボンを使用しているため、前オーナーの使い方によっては「ロッドがヘタっている」場合があります。

 また、中古リールは、リールの要であるギアやドラグシステムに異常がある場合があります。

 それを見抜ける知識が有れば、非常に良い買い物が出来る場合もありますが、初心者の方にとっては、ロッドやリールの状態を見抜くことが難しいため、おすすめしません。

 リスクを冒すよりは、ミドルレンジやエントリーモデルの新品のロッドや、信頼のおける頑丈な新品のリールを購入するほうが、絶対に間違い無いと言えます。

 中古タックルは、ある程度目利き出来るようになってからにしましょう。

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まとめ:スロージギングで思い出に残る一匹を!

 スロージギングは、知れば知るほど、やればやるほど発見があるゲームフィッシングです。

 潮の流れを読み、魚の活性を想像し、自分の操作でジグを思い通りに操った先に訪れる「ドスン!」というあの衝撃は、他の釣りでは決して味わえない快感です。

 最初は底取りに苦戦したり、根掛かりに泣かされたりすることもあると思います。

 しかし、今回紹介した基本を忠実に守れば、必ず魚は応えてくれます。

 まだ見ぬ巨大なターゲットとの、最高のファイトを楽しんで下さい!

 

 

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