
「スロージギングを始めてみたいけれど、ロッド選びでいきなり壁にぶつかってしまった……」そんな悩みを持つ方は少なくありません。
釣具店に行けば、驚くほど細くて繊細なロッドが並び、番手やアクションの表記も通常のジギングとは異なるため、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
スロージギングにおいて、ロッドは単なる「ジグを躍らせる道具」ではなく、ジグを水中で操るための「精密なバネ」と言えます。
このバネの選択を間違えると、どんなに高価なジグを使っても魚を誘うことはできません。
本記事では、スロージギングの世界に一歩踏み出す初心者の方に向けて、ロッドの長さ・硬さ・特性の選び方をどこよりも詳しく、具体的に解説します。
初心者の方が、後悔しない最初の一本を手にできるよう、全力でナビゲートします。
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スロージギングロッドが他のロッドと決定的に違う理由
スロージギングロッドを最初に手に取ったとき、まず驚くのはその「細さ」と「軽さ」ではないでしょうか。
しかし、その中身は通常のジギングロッドとは全く異なる設計思想で貫かれています。
「反発力」こそが命:高弾性カーボン
通常のジギング(ハイピッチ)は、アングラーの腕力とロッドのパワーでジグを力強く飛ばしますが、スロージギングは違います。
ロッドを曲げ込み、その曲がりが元に戻ろうとする「反発力」を利用してジグを横に向けますので、素材には非常にハリの強い「高弾性カーボン」が使用されています。
究極の感度
水深100mや200mという深海において、100g〜300gのジグが今どう動いているのか。
また、着底した瞬間の感触や魚がジグに触れただけの「前アタリ」など、これらを捉えるために、手に響く反発性能と超軽量なブランクスが必要不可欠なのです。
独特のテーパー(曲がり方)
魚とのファイト時に満月のように曲がる竿ではなく、ジグの重みをしっかり受け止め、跳ね返すテーパー構造となっています。
そのため、ティップからベリー(胴)にかけての復元スピードが極めて速いのが特徴です。
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ロッド選びで重要なのは2つ
初心者の方がまず押さえるべきポイントは以下の2つです。
【ロッド選びのポイント】
◆ ロッドの長さ
◆ ロッドの硬さ(アクション)
この2つでロッドの使いやすさはほぼ決まると言っても過言ではありません。
ロッドの「長さ」の選び方:操作性とストロークのバランス
スロージギングロッドの長さは、一般的に「6ft0inch(約1.83m)〜6ft6inch(約1.98m)」の範囲に集中しており、これには明確な理由があります。
6.3ft前後がスタンダード
ロッドの長さは「6ft3inch(約1.9m)」、これが現在のスロージギングにおける黄金比と言われています。
なぜなら、ジグの操作性が高く、腕への負担が少ないなど、バランスに優れているからです。
あまり長すぎるとテコの原理でアングラー側の負担が増え、短すぎるとジグを高く跳ね上げる「ストローク」が稼げないからです。
長さに応じた使い分け
ショートロッド「6.0ft未満」
短いロッドは、パワー系のロッドが多く、狭い船上での取り回しが良く、アングラーの負担が少ないため疲れにくいのが特徴です。
また、1/2ピッチや1/4ピッチといった刻むような細かい操作に長けています。
【短めのロッドのメリット】
◆ 短いため船上での取り回しが楽。
◆ ジャークが楽。
◆ パワー系のフルソリッドロッドが多い。
【短めのロッドのデメリット】
◆ 大物が掛かった際は、船底にラインが擦れないよう注意が必要。
◆ ジャークとフォールの距離が短い。
短い分、ロッドのタメが効かないのでダイレクトに魚のパワーを感じることが出来ますし、そのためパワーの有るロッドが多くなっています。
マグロ系や大きなカンパチなどを想定したロッドが多く、近年増えてきたフルソリッドのロッドに多く見られます。
大きな魚とのやり取りの際に船底に入られた場合などは、ラインが船底に当たって擦れて切られる場合などがありますので注意が必要です。
どちらかと言うと、スロージギングの経験が豊富で、且つ大物狙いのベテランアングラー向きのロッドと言えます。

ロングロッド「6.8ft以上」
ここでは、「6ft8inch(約2m)を超える長さのロッドをロングロッドとして話を進めます。
【長めのロッドのメリット】
◆ ロングジャーク、ロングフォールが可能でジグの移動距離を長くすることが出来る。
◆ ロッドが長い分しなやかで繊細な釣りが得意。
【長めのロッドのデメリット】
◆ 長い分、ロッドが重くなる。
◆ 長い分、狭い船上で取り回しがしずらい。
◆ 同じジグをジャークするにも、長いロッドの場合はよりパワーが必要。
(支点と作用点の関係と言えば分かりやすいでしょうか)
以前は7ftを超える長さのスロージギングロッドも発売されていましたが、最近はあまり見なくなりましたし、使っている釣り人も見なくなりました。
大手釣り具メーカーであるShimanoが比較的長めのロッドを開発・発売している印象がありますし、実際にオシアジガー ∞(インフィニティ) モーティブは6ft10inchの長さがあります。
また、比較的長めの「6ft6inch」を採用しているロッドが多くラインナップされているのもShimanoの特徴と言えますが、これはメーカーの考え方の違いによるものだと思います。
Yobo爺も以前Shimanoの「6ft8inch」のロッドを使っていましたが、ロングジャークやロングフォールが可能なのは魅力ですが、小さな船や狭い釣り座の場合は、船上での取り回しが多少やりずらかったのを覚えています。
船上での取り回しや使いやすさは非常に大きなポイントですので、長めのロッドは、個人的にはスロージギング初心者の方にとって取り扱いが難しいと思います。
初心者の最適解「6ft3inch前後」
初心者の最適解として、操作性と汎用性のバランスに優れた「6ft3inch(6ft0inch~6ft6inch)」を選ぶ事をおすすめします。
この長さを基準にすることで、スロージギングの基本動作を最も早く習得できると考えます。
【標準的な長さのロッドのメリット】
◆ 長さと重量、そしてパワーなどのバランスがいい。
◆ 取り回しが楽で使いやすい。
【標準的な長さのロッドのデメリット】
◆ ロングジャーク、ロングフォールが若干やりずらい。
◆ ある意味個性が無い。
長さと重さ、そしてパワーのバランスに優れていますが、その反面、特別な個性が無いため面白味に欠けると言う方もいます。
また、6ft3inchの長さをスロージギングの最適な長さとしているメーカーもあるくらいで、バランスの取れた長さだと言えます。
誰もが扱いやすい長さで、オールラウンドに使用可能なので、特に初心者にはおすすめの長さと言えます。
このように、非常にバランスに優れている長さであることが、初心者におすすめする理由です。

初心者におすすめのロッド
初心者にもベテランの方にもおすすめな、標準的な長さ「6ft0inch~6ft6inch」のロッドをご紹介します。
Daiwa:アウトレイジSJ 61B-3
Daiwaのスロージギングのフラッグシップモデルである、「ソルティガSJ」の設計思想を受け継いだモデルで、ハイエンドモデルと比べても遜色のない性能のロッドです。
長さは6ft1inchとなっていて非常に扱いやすい長さですし、価格と性能のバランスに優れたミドルクラスのロッドです。
おすすめのモデルは「61B-2・61B-3」になります。
Major Craft:ジャイアントキリング5G スロージギングモデル
次は、メジャークラフトの「JK5G スロージギングモデル」をご紹介します。
高弾性カーボンを使用しており、非常に感度に優れたロッドで、他のロッドに比べて若干張りが強く感じますが、かえって初心者には扱いやすいと思います。
おすすめのモデル「GK5SJ-B62/3」で112gという非常に軽量に出来ていますので、疲れにくいのもおすすめのポイントです。
Shimano:ゲーム タイプスローJ
最後はシマノの「ゲーム タイプスローJ」を紹介します。
今回ご紹介する中では最も長い「6ft6inch(焼く1.98m)」となっていて、長さを活かしたロングジャークやロングフォール、そして繊細な釣りにも適しています。
おすすめのモデルは「B66-3」になります。
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ロッドの「硬さ(番手)」の選び方:水深とジグ重量の相関関係
最も初心者を悩ませるのが「番手(パワークラス)」ですし、スロージギングロッド選びの中でも最も重要な要素と言えます。
ロッドは一般的に「#0~#6」といったように、番手(パワー)で表記されることが多く、数字が小さいほど繊細で柔らかく、数字が大きいほど硬くパワーがあるロッドになります。
ただし、同じ表記のロッドでも、メーカーによって硬さが違いますので、これはあくまで目安と考えて下さい。
フィールドに合わせた番手の選択
ロッドの硬さは、使うジグの重さと、それを使う「水深」で決まります。
以下は大まかな目安になります。
| 番 手 | モデル | 水 深 | 対応ジグ重量 | |||||
| #1 | スーパーライトモデル | 30~60m | 60g~150g | |||||
| #2 | ライト系オールラウンドモデル | 40~100m | 80g~250g | |||||
| #3 | 近海のオールラウンドモデル | 50~150m | 100g~300g | |||||
| #4 | パワー系オールラウンドモデル | 80~200m | 150g~400g | |||||
| #5 | パワーモデル | 100~300m | 200g~500g | |||||
水深が100m程度の近海で使用する場合は、「#3」を軸に、ターゲットや潮流を考慮し「#2~#4」の範囲で選ぶ事をおすすめします。

対応ジグウエイト
使用するメタルジグの重量は、水深や潮流などによって変わってきます。
【使用するジグ重量の考え方】
ジグ重量 W = 釣り場の水深(m)× 2倍~3倍
以上が一般的なジグ重量の考え方で、これを基に対応ジグウエイトが適したロッドを選定する事になります。
【参考例】
自分が行くポイントが水深が最大で100mの場合、ジグウエイトは上記の計算式から
◆ 潮流が緩い場合 100m×2倍=200g
◆ 潮流が速い場合 100m×3倍=300g となります。
この場合、適合ジグウエイトがMAX300g程度の表記のロッドが適していることになります。
実際に300gのジグを使用する事は稀ですし、250g程度のフォールが速いジグで対応する事がほとんどだと思いますが、潮流+水深の水圧は相当なものがありますので、プラスαの余裕は絶対必要です。

少し硬めを推奨
深い水域ではラインにかかる水圧の影響で、ロッドの反発力が相殺されてしまいますので、「少し硬すぎるかな?」と感じる番手の方が、実際にはジグがしっかり動いてくれることが多いのです。
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チューブラーか、ソリッドか?
ロッドの構造には大きく分けて「中空のチューブラー」と「芯の詰まったソリッド」があります。
チューブラー(主流)
【チューブラーの特徴】
◆ メリット
反発力が強く、感度が抜群。
ジグをキビキビと横に向けやすく、スロージギングの真髄を味わえます。
◆ デメリット
高弾性ゆえに「パキッ」と折れやすい側面があります。
フルソリッド(近年人気)
【フルソリッドの特徴】
◆ メリット
驚異的な粘り強さがあり、不意の大型魚とのやり取りでも安心してブチ曲げられます。
また、ジグの動きがマイルドになり、繊細な動きを演出できます。
◆ デメリット
チューブラーに比べると、反発スピードと感度が劣ります。

初心者におすすめは「チューブラー」
初心者の方には、スロージギングの操作の基本と楽しさを知ることの出来る「チューブラー」をおすすめします。
ジグの着底や魚のアタリなど、感度の良さを知る事により、スロージギングがより面白くなるはずです。
その後、スロージギングに慣れたら「フルソリッド」のぶち曲げファイトを楽しんで下さい。
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ロッドの有効長のお話し
ロッドの長さは、一般的にはティップからバットエンド(竿尻)までの全長の事を言いますが、それとは別に実際に釣りをする際のロッドの有効長というのががあります。
有効長とは、釣りをする際に支点(実際には持ち手の肘)となるリールシート(リールを取付ける部分)の部分から、ティップ(竿先)までが実際にロッドとしてアクションする部分になります。
その他のリールシートからバットエンドは、釣りをする際に肘に当てたり脇に挟んだりする部分になります。
全長と有効長の実際の例をご紹介します。


この写真はティップ部分を写したもので、 全長ではこのような長さの差になります。

この写真は、3本のロッドをリールの位置を合わせて並べた写真になります。

それぞれのリールのスプールの中心を合わせてあります。
あくまでも見た目ですが、それほど狂いはないと思います。

これがティップ部分を写した写真です。
見てもらえば分かりますが、ソルティガ SJとレネゲードが同じ有効長になっています。
メタルウィッチク クエストとソルティガ SJのロッドの差は約5cmのままです。

これはバッドエンドを写した写真ですが、メタルウィッチク エストとソルティガ SJの長さが同じになっています。
以上の事から、ソルティガ SJとレネゲードは有効長が同じで、リールシートからバッドエンドの長さが1inchレネゲードが短くなっています。
もともと全長で1inchレネゲードが短くなっていますので、その分の差がバッドエンド側に来ていることになります。
ですので、全長が違う場合でも、必ずしも有効長も違うとは限らないというお話でしたが、よろしければ頭に入れておいて下さい。
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実釣で感じるのロッドの重さ
スロージギングのロッドに関しては、ロッドだけを持った時に感じる重さの差はほとんど感じないのではないでしょうか。
仮にカタログ上では20g(1円玉20枚分)の差があるロッドを持っても、明らかな差というのは感じないと思います。(よぼよぼな爺だから感じないのかもしれませんが。)
それよりも、ロッドの長さ(有効長)や、ロッドアクション、またはメタルジグの特性によるジャーク時の引き抵抗などによって重さの感じ方が違ってくるように思います。
長さによる重さの感じ方
同じリールと同じメタルジグをセットして釣りを行った場合、リールシートを支点としてティップまでの距離が長いほうがジャークするためのパワーが必要になります。
仮に6ft0inchと6ft6inchの同じようなアクションのロッドに、同じリールとジグをセットしてジャークすると、その違いが分かると思います。
たかが15cm程の長さの違いですが、「これほど感覚が違うのか」と感じると思います。
スロージギングは比較的疲れにくい釣り方ではありますが、長時間繰り返すとなるとそれなりに体力が必要になりますので、初心者の方にはあまり長いロッドはおすすめしません。
ロッドアクションの違いによる重さの感じ方
同じリールとジグをせっとして使っても、張りのあるロッドと柔らかなロッドでは、ジャークした時の重さの感覚が違ってきます。
張りのあるロッドの方が軽快に感じますので軽く感じますし、柔らかいとジャークした時に竿先がかなり遅れて付いてきますので、その分重く感じてしまうのだと思います。
同じジグをセットして同じようにジャークすると、硬めのロッドはジグが急激に跳ね上がるように飛びますが、柔らかなロッドだとゆったりと飛びます。
どちらのアクションのロッドが良いとは言えませんが、柔らかいロッドに比べると若干張りがあるロッドのほうがその辺の調整はしやすいですし扱いやすいので、初心者にはおすすめだと思います。
そのようなロッドは、高価なロッドよりは比較的購入しやすいベーシックモデルや中間的な価格のロッドに多いように思いますし、誰もが使いやすいように出来たロッドだと思います。

メタルジグの違いによる重さの感じ方
メタルジグの形状の違いによっても、ジャークした時に感じる重さの感覚が全く違いますし、この違いが一番顕著に感じるのではないかと思います。
メタルジグの形状によって引き抵抗の少ない抜けが良いジグと、引き抵抗が強くて引き重りするジグがあり、それによってジャーク時に感じる重さが全く違ってきます。
初心者の方が実釣でたまに「竿が重い。」と話している事があり、違うジグを使わせてみると「軽い!」と感心している場合がありますが、それだけ潮抜けの良さが重さの感覚に影響を与えます。
引き抵抗が強いから釣れないとか、引き抵抗が小さいから良く釣れる、などという事は全くありませんが、長時間ジャークを繰り返すスロージギングでは、少なからず疲れ具合が違うように感じます。
よぼよぼな爺だからかもしれませんが。
また、引き抵抗が小さいジグは高価なものに多いですし、安価なジグは引き抵抗が強いジグが多いように感じますが、これもあくまでもよぼ爺の感想ですが。
メタルジグについては後日、形状やカラー等について別の記事で詳しくご紹介しようと思っています。
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グリップについて
ロッドのグリップはEVAやコルク、そしてカーボンで出来ているものや、それらを部位によって使い分けているのもなどがあります。
それぞれに特徴があり、Shimanoでは感度を最優先に考えて全てカーボンで出来ているものなど、メーカーや価格によって様々なものがあります。
これらは自分の好みのものを選んで構わないと思いますが、それより大事だと思うのはグリップの太さです。
グリップの太さ
グリップの太さは、ロッドを購入する場合はあまり考慮されていないように思いますが、実際にリールをセットして釣りをした場合の感覚には大きな差があります。
リールをセットして実際に握った(パーミング)時にしっくりくるものや、多少違和感を感じて慣れるまで時間が掛かるものなど様々あります。
しかしこればかりは各自の手の大きさや指の長さ、使っているリールなどによっても違ってきますので、自分に合うものを探すが、慣れるのを待つしかないと思います。

ちなみにこの写真は、よぼ爺が主に使っている3本のロッドのグリップです。
左:レネゲード
中:ソルティガ SJ
この中ではレネゲードが一番太く、その次がソルティガ SJ、一番細いのがメタルウィッチ クエストです。
グリップの太さが違うものの、レネゲードとソルティガ SJが使っていてしっくりくるのですが、リールをセットした時の感覚やトリガーの位置や形状などによっても変わってくるのだと思います。
よぼ爺の場合、手のひらも大きめですし指も長めなので、細いものよりは太目のグリップのほうがしっくりくるようです。

パーミング
パーミングとは、次の写真のようにリールとロッドを包み込むように握る事を言います。


このロッドとリールの組合せの場合、トリガーへは薬指を掛けます。
組合せによっては中指を掛けたり、グリップの太さとリールの大きさによって変えています、というかしっくりくる握り方に変えながら使っています。
パーミングのやり方に正解はありませんので、自分のしっくりくる握り方で釣りを楽しんで下さい。
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ガイドについて
長さや重さの感覚とは違いますが、ついでにガイドの数についても触れておきたいと思います。
ガイドの数
非常に見ずらい写真ですが、ロッドを並べてガイドの数や間隔を示した写真です。

ガイドの数や間隔については各メーカーの考え方もあると思いますが、全長が一番短いレネゲードが11個と一番多くなっています。
これはレネゲードがフルソリッドロッドのため、全体がパラボリック(満月のように)に曲がるため、ガイドを多くしないとロッドブランクにラインが当ってしまうからではないでしょうか。

バット側のガイドからグリップまでの距離が一番短いのもレネゲードです。
これは、ロッドがバット部分から曲がるからであり、ロッドにラインが当らないためにそうしているのではないでしょうか。
このように、各メーカーさんがロッドの特性に合わせてガイドのセッティングをしているということです。
初心者が失敗しないための「3つのチェックポイント」
【チェックポイント】
◆ 「立てて耐える」はNG
スロージギングロッドは高弾性なため、魚が掛かった後に竿を垂直に立てると、一点に負荷が集中して折れてしまいます。
魚とのファイトは「リールのドラグ」を信じ、竿は水平もしくは水平より下に保つのが基本です。
◆ リールの性能との合致
ロッドが良くてもリール(巻き取り量)が合っていないと、ジグは機能しません。
ハンドル1回転で85cm〜100cm程度巻けるベイトリールとの組み合わせを推奨します。
◆ まずは「定番」から外れない
特殊な調子のロッド(極端に柔らかい、または硬い)は避け、各メーカーが「スタンダード」と謳うモデルから選ぶのが、上達への最短距離です。
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まとめ
今回は、スロージギングロッドの長さの違いなどによる重さの感じ方や、グリップの太さやガイドについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ロッドの長さや重さの感じ方などは釣りに大きな影響を与えるものですし、グリップの太さやそれに関係するパーミングに関しても快適に釣をするには大事な要素です。
この記事を読んで、より快適に釣を楽しめるようロッド購入の際の参考にして下さることを願います。
次回からはスロージギングに使用するリールに付いて、数回に分けてご紹介していこうと思いますので、どうぞお楽しみに。
それではまた。
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